Currently viewing the category: "NPO・ボランティア"

私もゲスト・スピーカーとして提言書作成に参加した市民福祉団体全国協議会『「地域共生社会」推進のために~社会保障の新たな進展の基軸として』がまとまりました。市民協のホームページからご覧いただけますが、私のホームページの中でも紹介したいと思います。



市民協提言書 2017.12.21提言(完成版配布用)

2017年11月12日に、久留米市市民活動サポートセンター(みんくる)の「市民活動フォーラム」で「私たちにとって地元とは何か」という講演を行いました。そのあと「地域を支える活動事例」についてのコメンテーターをつとめました。


久留米市市民活動サポートセンター(みんくる)で「私たちにとって「地元」とは何か」をテーマにお話ししました。

東京の全労済協会の会議室にて開催された、NPO法人・市民福祉団体全国協議会の「社会政策問題研究会」にて、メンバーの方々を前に「グローバル資本主義の中の「非営利」─その意外な可能性」と題した講演を行いました。主として、ウェブマガジン「シノドス」に発表した2つの論文「グローバル資本主義の中の非営利─バーチャル政府の意外な可能性」と「介護保険のパラドクス─成功なのに失敗?」をベースにした報告です。そして、日本のNPO法人や非営利セクターの課題を、私なりに考えて、ひとつの提案を行ったものです。報告が2時間、質疑応答が2時間という濃密な会議でした。多くの質問をいただき、質疑応答も充実したものになった思います。



DSC_0046

DSC_0047

私の主催する研究会に、総研大&国立民族学博物館教授の出口正之さんに来ていただき、内閣府での「内閣府公益認定等委員会委員」時代からの様々な経緯や、日本の公益法人の歴史、基本的な設計や問題点などをレクチャーしていただいた。
出口正之さんと言えば、ジョンズ・ホプキンス大学でレスターM.サラモンに学び、企業メセナやフィランソロピー、政府税調にも関わり、公益法人改革の問題や課題、日本NPO学会の問題点などもずばり指摘、まさに公益法人や非営利法人のスペシャリストだ。
出口さんからは「公益」がどのように規定されてきたか、どのような問題や課題があるかを発表していただき、私からも「非営利」がどのような問題や課題があるか、現在執筆している論文の概要などを報告させていただき、出席者をふくめてディスカッションした。
思うに、グローバル資本主義だけでは行き詰まりつつある現在、経済や政治だけでなく、公益と非営利とは何かという観点からの研究が、ますます必要になって来ているのではないだろうか。



 

 福岡ユネスコ文化セミナー「メディアは、いま機能しているのか?」(2017/01/29)は、大盛況でした。すごいメンバーでしたね。トップバッターは、元朝日新聞のアフロ記者、稲垣えみ子さん。ついで、TBSの「報道特集」を背負って立つ金平茂紀さん、琉球新報の元論説委員長で政府とばりばりやりあう前泊博盛さん、最後は、SNSやネットメディアの寵児、津田大介さん。アフロから始まり金髪で終わるという豪華なラインナップ、と評した参加者がいました。まさに、どの報告も、息もつかさぬ面白さとスリリングさがあって、5時間以上にもわたる長時間シンポジウムであるにも関わらず、ほとんど席を立つ人がいませんでした。こんなに面白かったシンポジウムも久しぶりではないかと思います。
 でも毎回のことですが、残念なことは、若い人や学生さんが、少ないことですね。じつに、じつに、もったいない。せっかく、こんなに良い学びの機会があるのに。パネラーもその点を、すこし残念がっていました。
 じつは、学生たちとの新年会でも、このシンポジウムのことを宣伝したのですが……予定が入っていて、アルバイトがあって……とかで、結局、中国と台湾からの留学生が2名参加してくれただけでした。
 メディアが機能しているかも大きな問題ですが、じつは、大学の教育のほうも「いま機能しているか?」と問いかけられているように思います。


稲垣えみ子さんという元朝日新聞の記者さんが書かれた『アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。』(朝日新聞社)を読みました。これは一気に読みました。じつに深い、じつに考えさせられる、そのうえ、出来そうで出来ないことをやっておられる。いや「出来そうで」どころではない、とうてい出来そうもないことを、あっさり(本当はあっさりでないことは書かれているとおりだが)行動として乗り越えている。これは、すごい。ジャーナリスト志望者だけでなく、誰もが読んでみる価値がある。
大きなストーリーを見ると、東日本大震災と原発事故をきっかけに、節電生活をはじめて、暖房も冷蔵庫も洗濯機も使わなくなった生活を縦軸に、髪型をアフロにしたとたん、時ならぬ「モテ期」がやってきたり、新しく見えてきたことがたくさんあったということを、自分のメセンで考え、書かれているのです。そのきっかけになったのが、朝日新聞・大阪社会部時代に経験した「橋下現象」にあったことも書かれています。
橋下知事やがて橋下市長の時代の大阪の社会部デスクとして、たいへんな苦労をしてこられたことがしのばれます。しかもその対決が朝日新聞にとって連戦連敗だったという時代です。正しいと信じてやっていることが、世間からまったく逆の反応を引き出していってしまう。その意味で連戦連敗だったのです。「負けているのに負けていない」そう考えてしまう新聞社の流れにたいして、当事者としての社会部デスクが、じつに率直に負けを認め、深く考えて反省しながら、でも、どうして橋下が支持されるんだ、なぜ橋下に勝てないんだ、という叫びんでいるのす。
これは、ある意味、現在の私たちに共通の、社会に対する問い、社会に対する質問ではないでしょうか。
なぜ、正しかったことが正しくなくなってしまうのか。なぜ、こうなのか、なぜ、こうなってしまうのか。
しかも、もうひとひねりがあります。いわゆる朝日の誤報問題やさらなる逆風の中で、会社は検証と反省にたって、正しい報道へと社をあげて取り組む。すると、ますます、大文字の「正しさ」からはずれて、小文字の「正しさ」へと萎縮していってしまう……
その後にもいろいろあって稲垣えみ子さんは、50歳にして退職されるのですが、その退職も、受動的な退職でなく、前々から準備して計画していたことのようです。
考えている以上のことを行動が示している。そう感じました。
考えての行動もあるかもしれませんが、行動がラディカルで、そのあとを思考が追っていくタイプの方なのかもしれません。すごいですね。だから私たちも、書かれている以上のことを読むことができる。
この稲垣えみ子さん、この週末、29日に福岡にいらっしゃいます。天神で開催される福岡ユネスコ文化セミナーに登壇されます。今から、お会いするのが楽しみです。



1月17日に、NPO法人「はかた夢松原の会」の新春の集いがありました。私は名ばかりの副理事長ですが、久しぶりに出席して皆さんにお会いしました。今年は、はかた夢松原の会が、百道浜の埋め立て地に松の植樹を始めて30年になります。記念事業を企画しています。博多湾沿岸に白砂青松の風景を取り戻すための活動が、大きく根づきました。創立者の川口道子さんも96歳になられたそうです。ちょっと入院されていたそうですが、驚異的な回復で、そろそろ退院とのこと。ちかぢか、お見舞いにうかがいたいと思います。


9月は、ハワイ大学社会学部の訪問研究者(visiting scholar)として、しばらくハワイ大学マノア校に滞在していました。いくつかの国際会議に参加したあと、イオラニ高校の「ワンマイル・プロジェクト」の授業に参加・見学・意見交換してきました。これはワイキキ近くの名門私立学校イオラニ高校で行われているじつにユニークな授業です。高校周辺の半径1マイル(約1.6キロ)以内にある施設などを訪問して、高校生が高齢者に直接に会って、話を聞いたり、ボランティア活動したり、高齢者や高齢社会のことをフィールドワークしながら考えるというプログラムです。最近は「ホスピス」も訪問して高校生が死について考えるというプログラムも始めています。この授業や方法は注目されていて、イオラニ高校の先生方は、昨年には、授業に関する賞を受賞されました。
この「ワンマイル・プロジェクト」には、ハワイ大学看護学部のセンター・オン・エイジング(所長クリスティ・ニシタさん)がアドバイザリーとしてサポートしており、今回はニシタさんとともに訪問いたしました。
このイオラニ高校が、抜群に面白いのです。オバマ大統領の出身校のプナホウ高校と並び称されるハワイの2大私立名門校です。ワイキキ近くのアラワイ運河沿いにあって、教室からはダイヤモンドヘッドやワイキキに林立するホテルが眺望できます。私は、アメリカの高校の授業に参加するのは、初めての経験でした。日本の高校と全く違います。ほとんどの科目が「選択制(エレクティブ)」なので少人数授業中心。「ワンマイル・プロジェクト」授業も今学期は6名くらいの生徒さんたちでした。思い思いの自由な服装、先生との質疑応答中心。この日の授業はアリソン・ブランケンシップ先生の主導のもと、モイリイリ本願寺にある「プロジェクトDANA」の担当者が、高校生の来週のフィールドワークの準備のため、プロジェクトの説明が行われていました。ちなみに、「ダナ」は「旦那」です。仏教用語で旦那とは「施し、与える」の意味、寺を支える檀家や旦那などの原義なんですね。
授業のあと、アリソン先生やケイン先生、ハワイ大学のニシタ先生からお話しを聞きました。このプロジェクトは注目されていて、昨年も、高齢社会に関する世代間交流の賞を受賞したこと、昨年は宮崎県の五ヶ瀬中等教育学校から「スーパーグローバル・ハイスクール」事業として数名がやってきて交流したこと、その後もインターネットを通じて交流したそうです(じつは私は五ヶ瀬中等教育学校の「スーパーグローバル・ハイスクール」事業のアドバイザーとして両校の交流のきっかけを作ったのですが、私がイオラニ高校に来るのは初めてでした)。先生方からは、このような国際的な経験交流を、もっと拡大・発展していきたいとのこと、などが語られました。
「ここはホノルルの都心に近いところにあって、周囲を見回すと、超高層のコンドミニアムがたくさんたっています。こうしたアパートやコンドミニアムに住んでいる高齢者はとても多いのですが、どんな人たちか分かりません。いわゆるNORC(Naturally Occured Retirement Community=「自然発生的に形成された老人ホーム・リタイアメントコミュニティ」)になっています。世代を超えた家族の同居がないアメリカでは、こうした高齢者は社会から不可視になります。若い世代が高齢者世代と直接にふれあって世代間交流をしていく意味はとても大きいと思います」とアリソン先生。授業を通して、生徒とコミュニティの人たちが直接にふれあう機会となり、その成果は、年に1度、食事会を催して、コミュニティの方々にお返しするのだそうです。
イオラニ高校の先生方は、とても優秀な先生が多いことでも有名です。大学院で修士号を取得している人たちも数多いそうです。たんなる授業を超えて高齢社会の世代間交流事業のモデルを開拓していきたいとニシタ先生ともども意気込んでおられます。ハワイ大学センター・オン・エイジングは、ニシタ先生などを中心に、WHOの認定する「Age Friendly City」へのホノルル市の登録にも深くコミットしてきました。ホノルル市の「Age Friendly City」政策やアクティブ・エイジング施策などは、福岡市などのモデルにもなるのではないでしょうか。
イオラニ高校も、もっと多くの日本の高校とも経験交流したいと意欲的でした。
自然条件・社会条件ともに、福岡市はホノルル市にとても似ています。福岡も「Age Friendly City」をめざそうとしているともききます。そういう中で、世代間交流のモデル事業としても「ワンマイル・プロジェクト」はお薦めです。たとえば、修猷館高校、西南学院高校、大濠高校、福岡高校など、周囲の高齢社会を考えながら、英語による高校生間の国際交流にもなる、イオラニ高校との「ワンマイル・プロジェクト」交流を考えてみたらいかがでしょうか。ご関心のある向きは、ご連絡を下さい。


iolani_1 iolani_2


img_9853

img_9864

img_9875

img_9880

ちょうどホームカミングディ週間だったので、高校生も奇抜な服装で登校していました。

img_9884

img_9899

9月23日、南阿蘇村訪問のあと、午後は熊本市内におりて、ハンセン病施設以来の歴史をうけつぐ社会福祉法人「リデルライトホーム」の小笠原理事長や施設長にお話しをうかがいました。この社会福祉法人も、5月から7月まで「福祉避難所」として27名の要介護の方々を受け入れられたそうです。しかもその受け入れ方法は、じつに見識に満ちたものであったようです。他の社会福祉法人が「介護保険」制度を利用しての受け入れだったのにたいし、ここはあくまでも「慈善活動」としての受け入れを貫いたそうです。東北大震災へも支援に行かれた施設長さんたちが、その経験を生かした迅速な活動をされたことにも感銘を受けました。


%e3%83%aa%e3%83%87%e3%83%ab

9月23日は、熊本学園大学の黒木先生とともに、南阿蘇にある「南阿蘇ケア・サービス」を訪問してきました。震災直後から、どのように介護施設での対応をされてきたのか、そして「福祉避難所」をどのような困難のなか運営されてきたのかをうかがいました。ここは株式会社ということで福祉避難所の運営には、だいぶご苦労があったようです。問題や課題がたくさんうきぼりになりました。
南阿蘇には、行きはグリーン・ロード、帰りは大崩落した阿蘇大橋の周辺をめぐりミルクロードを経て熊本市内へ抜けました。阿蘇山は雄大ですが、いたるところ崩落の跡がみえます。かつて家族で何度も訪れた、地獄温泉や垂玉温泉への道は、現在、通行止めになっています。途中、歴史ある久木野神社も崩壊していました。現在、交通がたいへん不便になっていて、これらの道も冬になると閉鎖になるそうで、たいへん不安に思っておられました。


%e5%8d%97%e9%98%bf%e8%98%87%e3%82%b1%e3%82%a2

%e3%81%8f%e3%81%8e%e3%81%ae

img_0327

img_0333

img_0348

img_0350

杉本めぐみさんからの紹介です。「アクロス福岡(2階 セミナー室2)6月15日 水曜日 19:00 – 22:00」「九州大学は、熊本大学への支援を通じて被災地を支える国立大学幹事校に指定されており、その活動の一環として、大学の垣根を超えて支援の取り組みを企画・運営する場を創設し、またそれらの活動を通じて知り得た被災地の状況を広く報じる機会を設けます。その第1回の企画・運営会議を実施します。福岡の大学関係者の皆様、是非、ご参集ください。教員、職員、学生を問いません。また、この会議は大学外にも広く開いたものとしていきます。活動にご関心をお持ちの方は、どなたでもご参加いただけます。是非、この復興支援の輪に加わってください。第1回の今回、映像作家のKazuki Takeshitaさんが発災直後から現地に入り、1ヶ月余りにわたって撮りためた写真・映像を編集した短編作品『献花』を上映します。益城町の「現在」を実感してください。」


被災地支援大学間ネットワーク

先日、東京大学被災地支援ネットワークの似田貝先生たちと熊本学園大学、西原村、益城町などをめぐってきました。その後、九州大学で関係者が集まって被災地支援のネットワークについて話しあわれました。それがこのたび、「熊本地震 被災地支援大学間ネットワーク会議」 として立ち上がることになりました。ご紹介しておきます。


被災地支援大学間ネットワーク

熊本支援ボランティアについて、情報交換とネットワークづくりのため、東京大学被災地支援ネットワークの清水さん、似田貝さん、被災地NGO 恊働センターの武久さんが来られました。九州大学からも現地支援に入っている、田北さん、坂口さん、杉本さん、NPOの田村さんにご参加いただき、現状の情報交換と問題や課題が話し合われました。「国立大学」という組織を通すと「大学間支援」になって動きにくいところもあるようです。しかし、組織としてではなく、「達人」のような方々が、すでに現地に入って、熱心に支援を展開されています。こうした現場からの実践知を、深めながら広げていくことも、とても大切になってくると思います。


DSC00495

DSC00503

九州大学ユーザー感性学の坂口光一先生が『糸島スタイルブック』という小さな冊子を作られました。これは昨年何度かおこなわれた「糸島ジモト学」の成果物でもありますが、こんなステキな、小さな成果報告書もありうるのかと、ちょっとしたサプライズでした。私も参加したので、小さく紹介されております。


糸島スタイルブック (3)

糸島スタイルブック (1)

西原村のあと、さいごに益城町をぐるっと一周しました。聞きしにまさる大被害です。茫然としました。


Collage_mashiki1

がれきは、今処理しても、もって行き場がないとも聞きました。また、毎日新聞の福岡賢正さんの記事によると罹災証明書発行現場が混乱して、罹災証明書が遅れているともききました。

Collage_mashiki2

山が崩れ、崖が崩落しています。道路もまだ、寸断されています。たいへんな状況が、そのまま続いています。

熊本学園大学訪問のあと、西原村の「災害ボランティアセンター」に「被災地NGO協働センター」の増島さんや鈴木さんをたずねてお話しもうかがいました。最前線にはりついての活動ぶり、そこに外国人ボランティアや福岡大学の学生ボランティアや、被災地NGO協働センターが運行をはじめたボランティア・バスなど、この日は、雨になる中、けっこうたくさんのボランティアの方々がやってこられていました。でも、ゴールデン・ウィークの後は激減したそうです。


Collage_nishihara2

西原村の災害ボランティア・センターは、工業団地のほうに移転していました。西原村役場近くの障害者作業所なども、訪問しました。

Collage_nishihara1

あいにく雨と濃霧になってきました。ハビタット・ジャパンさんや、福岡大学のボランティアバスも来ていました。さすが動きがはやいです。また被災地NGO協働ネットワークのボランティアバスも、この日が、第一便だったようです。

熊本大地震のあと、障害者の避難所となっていた熊本学園大学を、東京大学被災地支援ネットワークの方々とともに、訪問してきました。すでに多くの新聞記事などで紹介されていますが、中心となって奮闘された社会福祉学部の花田昌宣先生がすばらしい対応をされてきたのだということに、あらためて感銘を受けました。短時間ですがお話しをうかがいました。3.11の時にも学生をつれて現地に入り、「危ない」「学生の安全が確保できるのか」「かえってじゃまになる」などと言われた苦い経験から、今回の避難所も、管理主義的な「正論まがい」「正論もどき」にならないよう配慮されたそうです。たとえば「受付名簿」で管理して「ペットやアルコール禁止」としている避難所が多いなか「それではかえってストレスフルになる」と対応されました。ルール過剰をいましめ、できるだけ「ルールなし」でやろうとされたそうです。これは危険がある災害時、組織の論理としては、とても難しいことだと思います。でも、「人がいることが安心感につながる」。自発的に医師や看護師や教員たちが交代ではりついたそうで、学長や理事長も毎日を避難所に顔をだし、自発的に支援してくれる体制ができたそうです。他の大学と比べてはいけないのでしょうが、システムやルールではなく、このような深い経験に裏打ちされた「達人」のようなリーダーがいて、はじめてこのようなことが可能になったのだということに、深い感銘を受けました。


Collage_kuma2

熊本学園大学入り口近くの14号館が、避難所になっていました。最新の建物でバリアフリー、ここを開放したのですから、すごいですね。

Collage_kuma1

受け入れの中心となった花田先生にお話をうかがいました。じつに見事な運営をされたと思います。

介護保険改正に向けたNPOや社福法人の対応と役割についての研究会を開きました。全国を寅さんのように行脚しながら辻説法している介護系NPOの伝道師、市民福祉団体全国協議会専務理事の田中尚輝さんが、九州に来られているとのことでお招きしました。社福法人、NPO法人、様々な方々がご参加くださいました。福岡だけでなく、佐賀、大分、鹿児島からも熱心にご参加いただきました。3時間にわたって論議をいたしました。


Collage_tanaka2

先週末は福岡国際会議場で開かれた「ACAP(Active Aging Consortium in Asia Pacific)第10回大会」にずっと出席していました。九州大学名誉教授の小川全夫先生の音頭で10年前に福岡ではじまった時から参加していますが、はやいものですね。ハワイ、韓国、中国、香港、シンガポール、からきた、旧知の友人たちにも再会しました。フランス、タイ、モンゴル、マレーシア、などからも多くの人たちが参加していました。どのプレゼンテーションもみな一様に、東アジアだけでなく世界中が高齢社会になっていくこと、少子・高齢化への政策対応が必要なことを述べていました。


IMG_6838

IMG_6958

IMG_7000


IMG_7013

IMG_7014

ACAP福岡

ACAP福岡2