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伊都キャンパスに引っ越してから初めての文学部社会学科4年生の「卒論題目検討会」がありました。いよいよ各自の卒論題目も決定し、1月10日の卒論提出に向けて4年生はラストスパートですね。題目について皆さんいろいろと迷っているところもありました。教員もそれぞれに意見をだして、この時期の「卒論題目検討会」は、毎回、盛り上がります。
さて、今度の新キャンパス、敷地や建物は広大になったのですが、どうも教室の使い勝手がよろしくないです。すぐに気づくのは、黒板と教壇との間がとても狭いこと。なんだかとても圧迫感があって授業しにくい。今回、「卒論題目検討会」があった「コミュニティ・ラーニング・スペース」は、なんとガラス張り。開放的でいいんですが、ブラインドが整備されてないので夕方になると西陽が直射してきてまぶしくていられない。


急に寒くなりました。紅葉の季節ですが、気温はもう冬ですね。4年生には、卒論の山場が来ています。昨日は恒例の「卒論題目検討会」がありました。4年生、ひとりひとりの「卒論題目」を決定するために4名の教員が喧々諤々いろんなことを言い出して4年生も戸惑ったことでしょう。でもこうやって議論していると、いろいろな新しいアイデアを思いつきます。「こういう題名にしたら良いのに、こういう構成にしたら絶対おもしろいのに」などと思ってしまうのですが、4年生もさるもの「これは私の大学4年間の集大成ですから、私の思うようにやります」と断固、こちらの提案を拒否してきたりします。


学期末です。入試も始まりました。授業もあとは補講を残すのみです。年度末には様々な締めくくりの行事がめじろおしです。先日は、九州大学社会学出身の益田仁さん(現在、長崎国際大学講師)の博士論文公聴会が開催されました。たくさんの人たちが聴きにきてくれました。こうやって社会学の卒業生から新しい博士(人間環境学)が誕生していくのを見るのはうれしいものです。


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今年も大分県日田市大山町の「ひびきの郷」にて一泊二日の安立ゼミ合宿をおこないました。総支配人の緒方さんのコーディネートで、今年も大山町の最高地点にお一人で自給自足に近い有機農業をいとなんでおられる八幡さんを訪ねて、サツマイモの甘さやニホンミツバチに驚いたりしたあと、緒方さんの長年の経験に裏打ちされた地方創生についてのレクチャー。絶景の温泉に入ったあとは、「進撃の巨人」の作者諫山さんの父上(諫山さんは大山町出身)やアイダホから来られて公民館長をしているR.ワトソンさんなどの豪華なゲストとともにこれまた豪華な夕食。その後、学生たちは柳川フィールドワークの成果をパワポで報告しました。それにたいして暖かいけれど鋭いコメントがびんびん返ってきて、とてもスリリングで有益な一晩になりました。そのあとは離れの大広間で深夜まで。今年も、合宿初日、こってりと濃厚なものになりました。


 

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昨晩は、卒論報告会のあとの打ち上げ「追いコン」でした。4年生は「内定式」などで福岡を離れている人が多くて、ちょっとざんねんでしたが、新旧の4年生が同席して、卒論への心を新たにしました。「卒論は人生の前半と後半を分ける分水嶺である」というお話しをしました。ちょっと大袈裟かもしれませんが…。


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恒例の卒論報告会です。午前中には私の担当した学生の卒論の報告がありました。就活その他で困難な中、みんな、よくやりました。来年、私のところで卒論に取り組む新4年生も交えて新旧の4年生の記念撮影をしました。


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きょうは4年生の卒論提出日です。九州大学社会学では学部4年生の卒論に課される字数が多いので(4万字、ということは400字の原稿用紙換算で100枚程度)、学生たちも悪戦苦闘しているようです。
卒論指導をしていて感じることがありました。
それは学生が「書く」のではなく「打つ」ようになってきていることです。しかもパソコンのキーボードでなく、どうやらスマホに打っているようなのです。スマホの画面で「打つ」、というよりは「さわっている」「フリックしている」というべきでしょうか。授業中でもノートを広げている学生が少なくなりました。
おいおい、それって、「書く」ことなのかなぁ、という思いを禁じ得ないのです。
「書く」ってのは、頭で考えたことを、指先が筆記していくあいだに、あっ、これは違うなとか、これは平凡すぎるのなぁとか、こりゃつまらないやとか、自分の考えたことにたいして、指先が批評したり批判したり反抗していったりすることの経験でもあるわけです。
筆記しながら、指先やペン先が、頭の意図と違うことを書き始めたり、コトバが不思議と踊り出して、コトバあそびが始まったり、あらぬことを主張しだしたり・・・ようするに、考えたことと、書かれたこととが、ずれてきたりして、それがまた、新しい発見になったり、文章の起爆剤になったりするものだと思うのです。
・・・とここまで書いてきて、いかん、これは「deja vu」(既視感)だと思いました。30年前に、私たちが、上の世代から浴びせられた違和感。「君たち、手紙はワープロで書いてはいかん」とか、「ワープロになったら文体が変わった」とか言われた経験。
ふうん、なるほどねぇ、これが時代の移り変わりというものか。
かつて、私たちが、パソコンを使い出した時に上の世代が感じた違和感を、いま、私たちが下の世代にたいして感じているわけなんだなぁ。
でも、このところ、手書きが、やっぱりいい、と思うようになりました。手書きの時に、いちばん充実して考えることができるような気がする。手書きしながら、頭でなく指先が考え出す時が、いちばん、おもしろくたのしいアイデアが膨らんでいる。そう思うようになりました。とくに早朝におきて、布団のなかで、ぬくぬくしながら、小さなメモ帳に縦書きで着想を書いているときなんかに、それを強く感じますね。


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不安な時代なのか、初詣の人手が例年以上に多かった・・・

昨日は、社会学研究室の卒業生・白坂はるなさん(福岡市役所勤務)が、同期の卒業生の結婚式があるというのでお祝いメッセージのビデオ撮影のため、研究室を訪問してくれました。おりしも今年度最後の卒論・修論指導をしていたところなので、みんなでいっしょに記念撮影しました。


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「ベンチャー企業に入って経験を積んだら将来は社会起業する」と宣言して卒業していった社会学の元気女子・佐藤奈緒さんが、カンボジアのナンバーワン人材派遣会社の「幹部」となって一時帰国。さっそく安立ゼミでゲスト・ティーチャーとして話してもらいました。まだ27歳。東京のベンチャー企業では、台湾での大仕事を成功させてから、あっさり転職。世界放浪をへてカンボジアへ。そこで若い人たちとすごい仕事をしているらしい。自信満々、前途洋々のその話しぶりに、学生たちはみな度肝を抜かれたみたいです。これからもがんばってね。


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大分県の大山町で9月末に行った、安立ゼミ夏合宿のもようを、より詳しくご紹介します。学生の白澤玲奈さんが、フリーペーパーを作ったりしている技を駆使して、とてもステキにまとめてくれました。
到着後、すぐに大山町の様々な方々へのフィールドワーク、夕食後には、大山町のまちづくりキーパーソンの方々との「夜なべ談義」。翌日には、4年生の卒論報告会。そして最後には、木の花ガルテンや、日田市・豆田町の町歩きまで、濃厚なプログラムだったと思います。関係者の皆さん、ありがとうございました。


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安立ゼミ合宿  2

社学 合宿 4 ミニ

社学 合宿 3 ミニ

社学 合宿 2 ミニ

安立ゼミ合宿二日目は、4年生の卒論の中間報告と、2年生の柳川プロジェクトの報告でした。4年生は、今年はちょっと卒論おくれぎみのようだから、がんばって下さいね。さて、大山町は、大ヒットの漫画・アニメの「進撃の巨人」の作者、諫山さんの生まれ故郷だそうです。大山だけでなく大分の超有名人らしいです。ひびきの郷でも、梅酒にそのイラストが用いられていました。


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大山町では、ひびきの郷、という温泉・食事・宿泊施設で合宿しました。ここは絶景の温泉があり、食事も豪華で、学生たちも大満足したと思います。ひびきの郷総支配人の緒方英雄さんによる、大山町の町おこしの歴史レクチャーを聞くと、すごいところだなぁ、ものすごく先進的でアクティブな取り組みだったのだなぁと、あらためて感銘を受けました。また、夕食後の、町づくりキーパーソンとのグループディスカッションには、アイダホから来日25年で、大山町公民館長のロバート・ワトソンさんはじめ、ウッドアートのアーティスト矢羽田さん、大山南部自治会長の松原さん、種苗農家経営者の清瀧さん、ひびきの郷の河津さんなど、町づくりのコアメンバー5名の方々にご参加いただき、なんと夜10時まで、学生たちに熱く語っていただきました。


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9月月末の二日間、2年生と4年生の安立ゼミ合宿に行ってきました。大分県日田市大山町です。ここは農業や地場産業への先進的な取り組みで有名なところです。
大山町でカリスマ的な町おこし行政マンとして活躍してきた緒方さんや、町づくりのコアメンバーの方々と、ゆっくりと懇談できました。学生たちも、フィールドワークや夜の懇親会で、大いに盛り上がりました。
大山町の歴史をふりかえると・・・
「大山町では、政府がまだ米の増産を推進していた1961年に、米作には不適な山地の地理的特性を生かして、作業負担が小さく収益性の高いウメやクリを栽培し、さらに梅干し等に加工して付加価値を高めるNPC(New Plum and Chestnut)運動を開始した。「梅栗植えてハワイに行こう!」というユニークなキャッチフレーズで知られるこの運動は、農家の収益の向上に寄与し、大山町は全国で最も住民のパスポート所持率が高い町になった。この運動は、後の一村一品運動の原点としても知られている。大山町ではその後も、2000年に地元産の有機農作物を使ったバイキング料理のレストラン「木の花ガルテン」を町内にオープンするなど、先進的な取り組みを続けている。」(ウィキペディア)


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3月4日は、九州大学文学部社会学科合同の卒論報告会でした。あいにくインフルエンザが流行しているようで出席できない4年生もいましたが、無事、報告会も終了。今日の卒業判定教授会にかかることになります。これで卒業は、ほぼ確定でしょう。みなさん、ごくろうさま。


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週末は寒かったですね。センター試験のまっただ中、学生たちが朝から晩まで作業してくれて、ようやくアンケート調査の集計と単集のグラフが出来上がりました。単集ですからまだ「分析」には行ってませんが、というより入口をようやく作ったばかりですが、単集グラフを見ているだけでも、いろんなことを考えつきますね。さて、朝10時からはじめて予想外に手間取って一応の完成をみたのが夜7時半すぎでした。センター試験はとうに終わり、大学の入口もほとんど閉鎖されていて、建物から脱出するのにうろうろ出口を探すはめになりました。
さて、ささやかな打ち上げを大学正門近くの中華料理・帰郷にて。クルマで来ているので乾杯はなし。


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アルバイト終了

昨日、今日と、大学はセンター試験の真っ最中でぴりぴりしていますが、私は試験監督担当からはずれているので、学生を集めてアンケート調査の集計とグラフ作りにあたっています。学生たちには土日ですがアルバイトとして来てもらっています。今夜は、ごくろうさんをかねて、みんなで中華に行こうと思います。寒いです、年度末です、大詰めです、たいへんです。明日の午後、研究会で報告しないといけないので、今日中にグラフとパワーポイントを作り上げなくてはなりません。


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いよいよ明日は4年生の卒論の締め切り日です。
昨日は、4年生のたまり場に他の先生方といっしょに激励に行きました。
みんな一生懸命やっていますね。


(写真は、昨年の「社会調査実習」の締めくくりの報告会あとの、関係者や西日本短大との合同の懇親会の模様です)


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