福岡ユネスコ・アジア文化講演会におけるダニー・ユンさんの「香港におけるアヴァンギャルド文化とその未来」に参加しました。面白かったですね。2000年代のユンさんの実験的な演劇パフォーマンスを、次々と映像として提示されて、それが何を意図していたのか、詳しく解説されました。演劇的なパフォーマンスの動画を見ただけでは、おそらく分からなかったであろう制作意図が、くっきりと見えてきました。また、講演後の、四方田犬彦氏との対談では、80年代や90年代のユンさんの活動の話へとつながり、四方田氏からちょっと挑発的なコメントが披瀝されました。ユンさんが、晩年の寺山修司に会って「百年の孤独」というテーマに触発されたという話から、四方田氏がその頃、寺山修司の劇団のオーディションを受けて2度落とされたという話にとび、さらに、ユンさんがその話にコメントされて、興味深いやりとりでした。
最後は、中国本土と香港との関係は、じつは、日本国と福岡との関係に似ている、というような話にまで飛躍しました。四方田氏は、福岡こそ日本における難民受け入れの最前線であった、福岡と香港は似ている、というような多少エキセントリックな、面目躍如?のコメントが飛び出して、これも面白かったですね。
「文学の国フランスへのお誘い」(野崎歓さんの講演)
北九州の「コワーキングスペース秘密基地」という魅力的な名前の会場で、フランス文学の野崎歓さんによる「文学の国フランスへのお誘い」。私も福岡から駆けつけます。
http://fukuoka-unesco.or.jp/%e6%96%87%e5%ad%a6%e3%81%ae%e5%9b%bd%e3%83%95%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%81%b8%e3%81%ae%e3%81%8a%e8%aa%98%e3%81%84.html
福岡ユネスコ文化セミナー「メディアは、いま機能しているのか?」
福岡ユネスコ文化セミナー「メディアは、いま機能しているのか?」(2017/01/29)は、大盛況でした。すごいメンバーでしたね。トップバッターは、元朝日新聞のアフロ記者、稲垣えみ子さん。ついで、TBSの「報道特集」を背負って立つ金平茂紀さん、琉球新報の元論説委員長で政府とばりばりやりあう前泊博盛さん、最後は、SNSやネットメディアの寵児、津田大介さん。アフロから始まり金髪で終わるという豪華なラインナップ、と評した参加者がいました。まさに、どの報告も、息もつかさぬ面白さとスリリングさがあって、5時間以上にもわたる長時間シンポジウムであるにも関わらず、ほとんど席を立つ人がいませんでした。こんなに面白かったシンポジウムも久しぶりではないかと思います。
でも毎回のことですが、残念なことは、若い人や学生さんが、少ないことですね。じつに、じつに、もったいない。せっかく、こんなに良い学びの機会があるのに。パネラーもその点を、すこし残念がっていました。
じつは、学生たちとの新年会でも、このシンポジウムのことを宣伝したのですが……予定が入っていて、アルバイトがあって……とかで、結局、中国と台湾からの留学生が2名参加してくれただけでした。
メディアが機能しているかも大きな問題ですが、じつは、大学の教育のほうも「いま機能しているか?」と問いかけられているように思います。
稲垣えみ子さんの『魂の退社』を読む
稲垣えみ子さんの著書、2冊めを読みました。なんと『魂の退社』(東洋経済新報社)です。すごいタイトルですね。
一見したところ「会社に対して、いろいろ言いたいことがあるので、魂をこめて、退社した」という激しい抗議ものかなと思ってしまうのですが、そうではありませんでした。
あまりに人生すべてを「会社」に吸い取られてしまっていた、それが「退社」して初めて分かった、退社して魂を回復する、という本なのだと思います。じつにリアルで、じつに根源的な問題提起がたくさんあります。
内容については、読んでいただくことにして、考えたことをひとつふたつ。
この本の問題提起力は、どこから来ているか。
それは「できない、ことは、できる」と行動によって、ひっくり返してみせたところでしょう。
退社や節電(暖房、洗濯機、冷蔵庫、掃除機、すべてなし)など、私たちが無条件に「できない」と思ってしまっていることを、「じつは、できるのだ」と実証してみせているからです。それが、案外かんたんにできる(節電)こともあるし、じつは考えていた以上にたいへんだった(退社)にしても。
すごいなぁ。同時に、読む人に、ゆっくり突きつけてくるものがあります。ざわざわざわと、心が揺らぎます。
文章はとてもソフトですが、底のほうから聞こえてくる声は、「あなたは、できない、ではなく、しない・したくない、という言い訳をしているのではないか」という問いだからです。これはけっこうハードな問いかけですね。
「できるのに、できない」というのは、私たちみんながかかえている根源的な問題でもあります。「ほんとうは、できるかもしれないのに、できない、と心を遮断していることが、この会社社会の心の壁ではないか」と問いかけているからです。
うーん、と深く考え込んでしまいました。
『アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。』を読みました
稲垣えみ子さんという元朝日新聞の記者さんが書かれた『アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。』(朝日新聞社)を読みました。これは一気に読みました。じつに深い、じつに考えさせられる、そのうえ、出来そうで出来ないことをやっておられる。いや「出来そうで」どころではない、とうてい出来そうもないことを、あっさり(本当はあっさりでないことは書かれているとおりだが)行動として乗り越えている。これは、すごい。ジャーナリスト志望者だけでなく、誰もが読んでみる価値がある。
大きなストーリーを見ると、東日本大震災と原発事故をきっかけに、節電生活をはじめて、暖房も冷蔵庫も洗濯機も使わなくなった生活を縦軸に、髪型をアフロにしたとたん、時ならぬ「モテ期」がやってきたり、新しく見えてきたことがたくさんあったということを、自分のメセンで考え、書かれているのです。そのきっかけになったのが、朝日新聞・大阪社会部時代に経験した「橋下現象」にあったことも書かれています。
橋下知事やがて橋下市長の時代の大阪の社会部デスクとして、たいへんな苦労をしてこられたことがしのばれます。しかもその対決が朝日新聞にとって連戦連敗だったという時代です。正しいと信じてやっていることが、世間からまったく逆の反応を引き出していってしまう。その意味で連戦連敗だったのです。「負けているのに負けていない」そう考えてしまう新聞社の流れにたいして、当事者としての社会部デスクが、じつに率直に負けを認め、深く考えて反省しながら、でも、どうして橋下が支持されるんだ、なぜ橋下に勝てないんだ、という叫びんでいるのす。
これは、ある意味、現在の私たちに共通の、社会に対する問い、社会に対する質問ではないでしょうか。
なぜ、正しかったことが正しくなくなってしまうのか。なぜ、こうなのか、なぜ、こうなってしまうのか。
しかも、もうひとひねりがあります。いわゆる朝日の誤報問題やさらなる逆風の中で、会社は検証と反省にたって、正しい報道へと社をあげて取り組む。すると、ますます、大文字の「正しさ」からはずれて、小文字の「正しさ」へと萎縮していってしまう……
その後にもいろいろあって稲垣えみ子さんは、50歳にして退職されるのですが、その退職も、受動的な退職でなく、前々から準備して計画していたことのようです。
考えている以上のことを行動が示している。そう感じました。
考えての行動もあるかもしれませんが、行動がラディカルで、そのあとを思考が追っていくタイプの方なのかもしれません。すごいですね。だから私たちも、書かれている以上のことを読むことができる。
この稲垣えみ子さん、この週末、29日に福岡にいらっしゃいます。天神で開催される福岡ユネスコ文化セミナーに登壇されます。今から、お会いするのが楽しみです。
福岡ユネスコ文化セミナー「メディアは、いま機能しているのか」
大震災──そして『ぼくらは未来にどうこたえるか』
このたび出版された『ぼくらは未来にどうこたえるか』(左右社)は、2013年に福岡で開催された、東日本大震災のあとの社会構想を考えるシンポジウムの記録を深めたものです。2013年は「あまちゃん」が放映された年ですが、民主党から自民党へと政権が転換する時期にもあたっていました。今から考えると大きな時代の転換点でした。
「あまちゃんからあべちゃんへ」という移行でした。せっかく「地元」へと目が向き、「地元以上の地元」をめざすという流れが出てきたのに、政権が代わると「地元」ではなく「地方」へ、そして「地方消滅」(2014)という見方へと逆流していきました。その後は「地方創生」と称して中央が地方を選別して指令する方向へと逆行しながら縮小しました。これでますます地方の消滅は加速するのではないかとも思います。
このたびの熊本大震災はたいへんな災害でした。今こそ、もういちど、震災後の社会構想を考え直したいと思います。
姜尚中さんと木村草太さん
ポッドキャストで「People 姜尚中 多士済々 悩みの海を漕ぎ渡れ」昨年12月放送ぶんの「木村草太さんとの対話」を聴きました。なかなか内容がありましたね。後半の、文科省から出てきた人文社会系大学の不要・縮小論や日本の人文社会系のひどい現状についての話もありました。姜尚中さんが「オーストラリアのANUの教員と話していたら、オーストラリアではもっとひどいらしい」とも話していました。あ、この話は、昨年11月の、福岡ユネスコ協会の講演会で、テッサ・モーリス=スズキさんと姜尚中さんに来ていただいた時に、お二人が話していたことだと思います。夕食会の前に雑談していたら、まさに、オーストラリア国立大学教授のテッサ・モーリス=スズキさんがこのことを話していたのです。
『現代思想 2016年1月◎ 見田宗介=真木悠介』
さぁて冬休みの間にいくつか仕事をしていこうと思って、図書館にこもるつもりが、図書館も人の子、年末年始は閉館になってしまうのですね。残念だなぁ。
近くの福岡市総合図書館も、昨日が年内最後の開館日でした。あまり人のいない、大きな空間に、本やノートを広げて、論文など読みながらメモを作る作業が楽しい。『現代思想 2016年1月臨時増刊号◎総特集 見田宗介=真木悠介- 未来の社会学のために』 (青土社) などを読みました。見田先生と加藤典洋さんの対談では、私たち関わった福岡ユネスコ協会での講演とブックレットのことが触れられていました。大澤真幸くんの論文も力作だなぁ。佐藤健二さんの論文は、これまたがっちりした問題提起ですね。
テッサ・モーリス=スズキさんと姜尚中さんの講演と対談
昨日の福岡ユネスコ・アジア文化講演会は盛会でした。
テッサ・モーリス=スズキさんの論点は鋭かったですね。まさに「歴史戦争」は「教科書問題」が発生して時から顕在化し、現在にいたるまで、日韓中の問題の震源になっています。相互に「歴史教育」を過激にエスカレートさせていく現在の行方がどんなに危険か、テッサさんは問題提起しました。そしてひとつの道として「歴史する doing history」を示されました。
その後の、姜尚中さんとテッサ・モーリス=スズキさんとの対談で、姜尚中さんは「このままでは、これからますます歴史戦が激しくなる」として、おりしもフランス・パリでのテロリズムにふれながら、歴史の問題への展望を示されました。「会津は、まだ戊辰戦争のことを覚えている。アメリカではいまだ南北戦争のことがありありと現前している。そんなにかんたんに戦争の記憶が消えるわけがない」として、テッサさんととともに「謝罪して終わり」というわけにはいかない、いやむしろ「謝罪してかえって、和解から遠ざかり、逆コースに入り込む」メカニズムについて語られました。なるほど、そうだなぁ。
終わりが終わりでなく、逆の始まりの合図になってしまう悲劇は、なんとしても避けたいですね。それには感情でなく理解が必要なのだ、と語られたように思います。
アンドレ・バザン『映画とは何か』
福岡ユネスコ協会のシンポジウム
私も企画委員をつとめる福岡ユネスコ協会では、1月24日(土曜日)に「アジア主義-その先の近代へ」と題したシンポジウムを開催します。メインスピーカーは中島岳志さん。昨年にも大澤真幸さんを中心として開催したシンポジウムの登壇者として福岡に来ていただきましたが、今回は中島岳志さんをキーノートスピーカーとしてパネラーも人選していただきました。このところ「中島岳志のフライデー・スピーカーズ」(北海道・三角山放送局)というのをまとめて聴いて、たいへん驚き関心しました。この番組、現在では終了していますが、ポッドキャスティングで聴くことができます。私はクルマの往復の中で聞き始めて、あまりの面白さに、とうとう全部聞いてしまいました。すごいですね。ハシズムと戦うその姿勢にとても共感を覚えます。来福が楽しみですね。
イム・グォンテク監督講演会&映画「春香伝」
福岡ユネスコ協会主催の「イム・グォンテク監督講演会」&映画「春香伝」上映(福岡市総合図書館シネラ)がありました。アメリカと中国からの二人の留学生とともに参加してきました。映画「春香伝」は、韓国の「パンソリ」にのせて伝統社会における悲恋と恨が詠われる大作なんですが、この映画について、アメリカ人留学生は「この映画、アメリカで見ました」「アジア研究者の中では有名です」とのこと。ふうん、知らなかったですね。
さて、私じしんは、はっきりいって、この映画にはのけぞりました。2000年の作なのに、こりゃ30年ふるい、という感じです。日本でいうと「水戸黄門」の世界で、ちょっと反時代的な映画に見えてしまいました。あまりにもアメリカ的な価値観の対極にあるので、アメリカのアジア研究者のなかでは有名な映画なのかもしれませんね。
さて、この古びた物語、劇団SCOTの鈴木忠志だったらどう演出するか。「これは狂った男の、精神病院でみた幻想、死に行く男の最期の妄想である」というストーリーにするのではないか。
若いころの劇的で濃密な恋愛、それが親や社会の掟で引き裂かれてから、男は次第に狂いはじめる・・・狂気と幻想の中で、男は科挙にトップ合格する夢をみる、そして、女に拷問をほどこしている悪代官を退治するため、密使としてやってきて、見事な大成功をおさめて拍手喝采をあびる・・・これらはすべて現実にはあり得ない夢、精神病院の中に収容された男の狂気の幻想としてみると、じつにリアルな現代劇として蘇るように思います。さぁて、どうでしょうか。
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