From the monthly archives: "9月 2014"

福岡国際会議場での「東京大学主催 主要大学説明会」の大学別相談ブースの相談員でした。こういう説明会は、どうせ、すわっているだけで、そんなに相談もなく、ひまだろうから、ようし〆切りの迫った原稿を書いてやろうと意気込んでノートパソコンを持ち込んだのですが・・・甘かった。朝10時の開場を待ちかねたように続々と高校生や父兄がやってきて途切れもなし。結局、お昼を食べられたのが、午後3時・・・その後も4時半の閉会まで、ずううっーと、説明しつづけていました。大分県からは大分舞鶴高校、日田高校など、大型バスを何台も連ねてやってきた高校もあって、いやはや、たいへんな一日でした。


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「ぎっくり腰」後遺症の不安をかかえつつ、学生・院生3名とともに泊まりがけで宮崎県五ヶ瀬町の「五ヶ瀬中等教育学校」に行ってきました。
ここは、宮崎県と熊本県の県境の山奥にありながら文科省の「スーパーグローバル・ハイスクール」に指定された注目校です。全国初の公立の中高一貫校しかも6年間、全員全寮制の学校なのだそうです。すごいですね。ここの4年生(高一)に向けて講演と交流を行いました。
五ヶ瀬中等教育学校は「スーパーグローバル・ハイスクール」のテーマのひとつに「高齢社会」を取り上げていて、協力を依頼されたのです。
私は、まず足下の五ヶ瀬を、どうしたら若者にとっての「地元」にしていけるか、その第一歩としてハワイのイオラニ高校などが取り組んでいる「ワンマイル・プロジェクト」の五ヶ瀬版をやってみませんかと提案しました。半径1,5キロ四方に住まうお年寄りを若者が訪問して、上からメセンでなく、若者メセンで、高齢者の生活やニーズを把握するというプロジェクトです。その成果をもって、ハワイの高校生と、経験交流、研究交流を行う、さらにその成果を、「地元」の高齢者や役場、福祉や医療関係者を前に報告して、若者からの政策提言を行う・・・というようなちょっと夢物語的な、しかし絶対にこれから必要かつ実現可能なプランとして提案してみました。生徒の皆さん、いかがだったでしょうか。

教員の方々もみなさん熱意にあふれていて素晴らしいなぁと思いました。これからうまく協力・連携が進むと良いですね。


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五ヶ瀬中等教育学校

今年は、九州大学文学部創立90周年なのだそうです。同窓会主催の記念講演がありました。
ロバート・キャンベル氏(東京大学教授)「終わりから見える日本の物語をめぐって」。
キャンベルさんはハーバード大学を卒業後、九州大学に留学をして、その後、九州大学文学部で講師をしておられたんですね。


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夏の利賀村───SCOTサマーシーズン2014
今年もはるばる富山県の山奥、利賀村に行ってきました。
鈴木忠志さんの早稲田小劇場が利賀村に移って40年になるそうです。毎夏、この利賀村に全国、いや世界から満員の観客がやってくるのだから、すごいことです。
今年も、昨年以上に超満席でした。民宿に宿泊したのですが、大部屋に6名の雑魚寝状態。どこの民宿も満員なんですね。
さて、今年のハイライトは「トロイアの女」そして夜の野外劇場の出し物は「シラノ・ド・ベルジュラック」。
凄かったですね。素晴らしかったですね。演劇の醍醐味をこれほど深く感じさせてくれるところは他にありません。
利賀大山房での「トロイアの女」も迫力だったけれど、磯崎新設計のギリシアの野外劇場のような夜の野外劇場の爽快感、壮大感は喩えようもありません。
今年も野外劇場は雨に降られましたが超 満席ぎゅうぎゅう詰めの野外劇場は、みな最後まで息を呑んで見守っていました。
そして壮大な花火で終わり、舞台上で鏡開き。これも恒例ですね。そしてはるばる駆けつけた磯崎新さんや富山県知事らによる酒宴でした。
翌朝のシンポジウム(大澤真幸、水野和夫、白井聡)も充実した内容でしたね。大澤真幸さんの「シラノ・ド・ベルジュラック」解説には、おもわずおおっと唸りました。私は午後にもういちど「トロイアの女」を見て帰りましたが、余韻が残りましたね。



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