現実からの逃避
いよいよ総選挙だ。論点が見えにくい。「見えにくい」のではなく「見えなくさせている」のかもしれない。論点が曖昧になるから、論争も、判断も、あいまいになってくる。とりわけ論点から「排除」されているのが、若い世代だ。そうではないだろうか。原発も、税も、社会保障も、問題がいちばん直撃するのは、若い世代のはずなのだ。ところが若い世代は、政治に関心がない、投票に行かない・・・と言われているが、じつはそうではなくて「排除」されているからなのではないか。そうかんがえると、いろいろとつじつまが合うのである。


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