波佐見焼1
『美の壺』(NHK)という番組が「波佐見焼」を取り上げていました。波佐見焼、いいんですよ。私も大好きなんです。その窯元の里村が素晴らしい風情があるんです。もちろん町ではなく、村というか、里ですね、陶芸の里。きっかけはJALの機内誌でじつに良い写真が出ていたので、ぜひ行ってみたくなりました。その後、何度か行きました。福岡からは2時間足らずですが、鄙びて渋くて秘境みたいで実に良い感じです。番組でも紹介していた「くらわんか茶碗」「コンプラ瓶」もいいですね。コンプラ瓶買ってきましたよ。日本酒をいれて毎晩使っています。

ちなみに「コンプラ瓶」とはこんなものです。オランダ東インド会社がヨーロッパ用に輸出したものらしいですね。「波佐見」は、普通は、とくに留学生なんかはぜったいに「はさみ」とは読めないでしょう。ちょっとエキゾチックな音と漢字ですよね。

 


波佐見の窯元1

 波佐見は、こんな、坂道の里。ちょっと、気が遠くなるようなノスタルジックな風情にあふれています。 JALの機内誌に出ていたのは、たしか、ここ。

はさみ2009-2

 クルマ一台分の道なので、駐車して撮影するのが、難しかった。ひだりの道なんか、クルマは入れませんね。

波佐見2

 NHKの「美の壺」なかなか、いいですよ。

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