小林秀雄の「當麻」、折口信夫の「死者の書」の舞台となった奈良の「當麻寺」。前から気になっていたので先週末、訪ねてみました。
有名だけれど、みんななかなか行かない場所ってありますよね。この當麻寺も奈良からけっこう遠い。何度も乗り換えて到着した駅からの参道がなかなか趣深い。おりしも「あおによし・・・」の季節。奈良は、桜の都ではなく、だんぜん梅花の都であると確信いたしました。(写真は當麻寺のしだれ梅)


當麻寺のしだれ梅

當麻寺のしだれ梅

當麻の里

當麻の里

二上山

二上山

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