村上春樹の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を読んで、すぐにAmazonでリストの「巡礼の年」を注文しました。もちろん、ラザール・ベルマン。3週間ほど待って、ようやくイギリスからCDが到着。さっそく「Mal du Pays」を聴きました。あれ、これは前にも聴いたことがあったなぁ。そしてあんまり印象に残らない、というか、あんまり好きな曲のリストには入らなかったなぁ。リストの小曲には、もっとほかに心に残る曲があるのになぁ。そういうのをわざとはずしているのかなぁ。これは、アマチュア・ピアニストの妻も同意見でした。


ベルマン

ベルマン リスト巡礼の年

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