文学部では、定年退職される教員の送別会を、格式のある料亭などで行ってきました。教員は毎月けっこう高額な積立をしていて毎年の忘年会と送別会を行っています。私などは、これが博多・福岡の有名な料亭に足を踏み入れる唯一の機会です。さて、今年は大名にある料亭「稚加栄」でした。宴もたけなわになると、来年はだれ、再来年はだれ、などとみんな数え始めます。
送別会というのは生前葬みたいなものですね。万感の思いをフォーマルな「儀式」として制限しないとあふれ出てしまいますそうです。みなさん、淡々とお別れされていきます。


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