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私たちの世代にとって、フランスといえば、まずサルトルとボーヴォワールでした。さっそうとした姿で、1968年の五月革命や反戦運動、当時の若者の正義感や倫理観にアピールしたのでしょう。その後、レヴィ-ストロースに批判され、フーコーやデリダが出て来ると、すっかり霞んでしまいました。いまや若い人はサルトルといっても誰も知らないのかな。いずれまた復活すると思うけれど。そのサルトルが出たことでも有名なフランスのグランゼコール(超難関校)の「エコール・ノルマル・シューペリエール(高等師範学校)」の中に入ってみました。同行したパリ大学に留学している若い知人ががんがん入っていくのについていったら、セキュリティを突破して、中に入れました。なんだかスリリングだった。


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