Currently viewing the tag: "フィールドワーク"

社会学3年生の社会調査実習で、8月に行政版が、国土交通省・福岡国道事務所にでかけて所長・副所長さんたちへのインタビュー調査を行いました。そのことが、国土交通省・福岡国道事務所のニュース(ふっこくニュース)で写真入りで紹介されています。



きょうは、国土交通省福岡国道事務所のほうへ、学生たちがインタビュー調査にでかけました。

副所長の柳田さんから、さっそくメールが届きました。ありがたいことです。


「本日無事にアンケートインタビュー終了しました。

衛藤さん以下、6名来られて、午後1時から約2時間、当方は、富山事務所長と、国体道路を直接管理している、井本出張所長、宮本係長の
計4名で対応させて頂きました。

こちらも、あまり慣れないので最初はとまどいましたが、中盤から色々と質問も出まして終わりました。
成果はどうかわかりませんが、
「また、何かあったら遠慮なく聞いてください。」
「レポート報告会やってください」
「ボランティア団体との合同意見交換会等の企画があったら、相談してください」
と話しておきました。

◆聞いたら、15名ほど参加という事で、ほぼ全員の参加になったんですね。。
良い成果になるよう協力させて頂きますので、遠慮なくどうぞ。」

2012年07月30日、「はかた夢松原の会」事務所で、天神・今泉、警固、大名、薬院などにお住まいの5名の地域の方々への学生インタビュー調査が行われました。


国体道路周辺でも、大名地区と今泉・警固地区では、まったく地域の実情が違うこと、今泉と警固でも大きく違うこと、そして過去20年くらいの間にもっとも激変したのが薬院地区だったようです。5名の方々への集中的なインタビューで、もりだくさんの内容だったようです。


九州北部豪雨という記録的な大雨のなか、しかも13日の金曜日、大雨警報が発令されるなか、社会調査実習のフィールドワークが始まりました。
天神のNPO法人「はかた夢松原の会」の事務所に15名の学生が集まり、国体道路をフィールドワークする社会調査実習がはじまりました。当日は、九州芸術工科大学名誉教授の杉本先生、西日本短大准教授の西川先生の指導のもと、天神の国体道路をじっくりと往復して、問題の所在をたしかめました。その後は、「はかた夢松原の会」事務所でふりかえりのワークショップを行い、レセプションまで準備していただきました。

3年生の社会調査実習の皆さん。あす13日は天神の「はかた夢松原の会」に15時に集合して下さい。


まずは国体道路を皆で歩きながら、専門家から道路や町づくりの見方を教えていただき、その後事務所でワークショップ的な打ち合わせを行います。遅れてくる人も大丈夫です。ミーティング後、かんたんなレセプションも考えています。