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先日、東京大学で講義を行いました(高齢社会総合研究学・ジェロントロジー特論で「高齢社会の国際比較─アメリカ」を担当)。久しぶりの東京大学・本郷キャンパス。びっくりしたことがあります。午前中から準備をしていたのですが、午後1時からの授業なので、はやめのお昼をとろうと思って安田講堂地下の学食にいくと……なんと、周囲には高校生がものすごくたくさんいるのです。ややや、季節はずれのオープンキャンパス行事だったのか、と思いきや、そうではない。5月から6月にかけて、東京大学の本郷キャンパスは高校生の「修学旅行コース」になっていて、平日の午前中からお昼にかけては、たくさんの高校生がやってくるのだとか(赤門とか三四郎池とか銀杏並木とか安田講堂とか、いろいろあるからなぁ)。そして安田講堂地下の学食で昼食をして「プチ東大生」気分を味わうのが流行っているらしいのです。びっくりしました。


改装なってリニューアルオープンした安田講堂地下の学食。壁画問題でいろいろと話題になったようです