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先日入った書店でぐうぜん目にしました。この本です。

長岡亮介著『東大の数学入試問題を楽しむ: 数学のクラシック鑑賞』(日本評論社)

あぁ、駿台の若き名物数学教師だった長岡さんだ、と記憶が蘇りました。お元気なんですね。惹句を見ると、これがけっこうすごい。
……“予備校の若きカリスマ講師”が“初老教授”となったいま、若い人たちに贈る「これが数学!」の講義。往時のエリートたちが興奮した「本当の数学」「数学的受験勉強」の伝説が、いま、蘇える!“数学の考え方・学び方”のヒントがここに。……とある。

東京のお茶の水にある駿台に一年間通ったのは、もう40年も前になります。あの頃の駿台の先生は、すごかったなぁ。日本史の金本正之先生、英語の奥井先生、その他、すごい先生たちが揃っていました。いまでもその講義の名調子、思い出します。懐かしいですね。


数学のクラシック鑑賞、というが良いですね。そうか、東大の入試問題は、クラシックなのか。