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北九州の福祉機具見本市
きょうはACAP二日目。午前、午後とすべて英語によるワークショップ。閉会のあと、福祉機具見本市会場へ。はじめてだったけど、これは見物だった。最新の福祉テクノロジーがいっぱい。ガンダムのようなモバイル・スーツや、リハビリ用のカラオケ、癒やしロボットまで、盛りだくさん。介護保険が、このような産業も切り開きつつあるのだ。でももっともっと発展してほしい。


北九州アジア太平洋アクティブ・エイジング会議2012に参加してきました。毎年、同窓会のように顔をあわせるハワイ、韓国、インドネシア、モンゴル、シンガポールの仲間たちと再会。今回はブラジル、スイスの人の顔も見えました。この時期に、これだけたくさんの世界からの人たちに来てもらうのは、きっとたいへんだったことでしょう。まずは初日の記念写真。


アジア太平洋アクティブ・エイジング会議
来週は、いよいよ北九州市でのACAP(アジア太平洋アクティブ・エイジング会議)が開催されます。授業の一環として、九州大学の皆さんには、バスを出しますので、参加をお願いします(参加費、バス代ともに無料)。ハワイ大学、インドネシア、シンガポール、マレーシア、韓国、などから国際的なアクティブ・エイジング研究者がやってくる予定です。


京都での超高齢社会シンポジウム
京都女子大学で開催された「近未来・超高齢化する都市部の生活セーフティネット」に参加してきました。当日は、京都女子大学学生だけでなく、地域の人たち、京都市役所の方々、そして京都市長の門川大作さんまで聞きにきていただきました。北九州市立大学の楢原先生が綿密な公営住宅のフィールドワーク結果をもとに、地域の自治会の重要さを論じられ、京都女子大学の山田先生が地域のひきこもり高齢者へのねばりづよい働きかけの実践を報告されました。私は、高齢社会を危機と考えすぎ「上から目線で将来を憂う」モードに染まりがちになりがちなことの問題点を指摘し、これまでの地域の自治会組織だけでなく、女性・若者なども参加できるNPOや、市民団体など、単層でない「重層的な地域のつながり」こそが超高齢社会を支える鍵になるのではないかと論じました。シンポジウムの後、京都市長も議論に加わっていただき、たいへん有意義なシンポジウムになったと思います。


京都女子大学・公開講座に出演します
2012年年10月20日(土)13:00~16:30、京都幼稚園文中ホールにおいて、京都女子大学・生活福祉学科公開講座『近未来・超高齢化する都市部の生活セーフティネット』を開催します。講師として北九州市立大学の楢原真二教授、九州大学大学院の安立清史教授、京都市の門川大作市長をお招きし、本学の山田健司教授も参加しながら、講演及びパネルディスカッションを行う予定でおります。一般の方々に向けた公開の講座です。


北九州アジア太平洋アクティブ・エイジング会議2012に参加します。
九州大学社会学科では、小川全夫九州大学名誉教授が中心となってすすめ、安立清史九州大学教授も長年かかわってきている「アジア太平洋アクティブ・エイジング会議(ACAP)」が、今年は北九州市の「北九州国際会議場」で開催されるので、それに参加して、ハワイ大学、韓国、インドネシア、シンガポール、マレーシア、などからの参加者と国際交流を行うことになりました。九州大学から北九州市へ向けてバスを準備します。詳しい内容やスケジュールなどは次を参照して下さい。
http://aabc.jp/acap/