お別れシーズンですね。3月19日、東京大学社会学の佐藤健二さんの最終講義をオンラインで聴きました。佐藤さん、群馬の高崎高校の一年先輩にあたる人なんですが、その後、大学も大学院もずっと社会学の先輩で、頭が上がりません。先輩というより先達といったほうが良いでしょうか。昨日の最終講義も湿っぽいところ皆無の余裕すら感じさせるもので、自家製のものすごい仕事一覧の冊子も作られていました。ハッピーリタイアメントを絵に描いたような最終講義で、いささか羨望を禁じ得ません。


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