From the monthly archives: "9月 2025"

9月27日、天神の共創館での福岡ユネスコセミナーで、「宅老所よりあい」村瀨孝生さんのお話しのあと、彼との共著『介護のドラマツルギー/老いとぼけの世界』(弦書房)の解説のお話しをしました。多くの方々に来ていただき、様々なご質問もいただきました。ブックスキューブリックの大井実さんにも来ていただき、著書の販売とサイン会もおこないました。村瀨さんのお話しはいつものことながら面白いですね。


老いとぼけの自由な世界(村瀨孝生+安立清史)
9月27日の福岡ユネスコ協会の講演会、村瀨孝生さん講演会の「老いとぼけの自由な世界」に、『介護のドラマツルギー』共著者として登壇します。村瀨さんの話のあとで、『介護のドラマツルギー』について対談する予定です。


あれから10年、はやいものです。関西の研究チームの皆さんを案内して「よりあいの森」を訪問してからはや10年。「宅老所よりあい」とは何だろう、介護って何だろう、村瀨さんの話はなぜ面白いのだろう、なぜ深いのだろう……。そんな「宅老所よりあい」の謎と、村瀨孝生さんの謎という、ふたつの謎解きに取り組んできて、ようやくその一端が解けてきた、という手応えのようなものを感じたのがつい最近のことです。村瀨さんと2年半かけて対話してきて、ようやく出来上がった共著『介護のドラマツルギー/老いとぼけの世界』(弦書房)。でも出来上がって読み返すたびに、次から次へと新たな謎を発見しているところです。この発見が、私にとってはじつにスリリングで面白いのです。今週末のシンポジウムでは、そのことを村瀨さんと話し合いたいと思います。


大分県直入町の長湯温泉にいってきました。ここはラムネ温泉で有名なところ。炭酸泉で32度くらいのぬる湯で、ちいさな泡が全身についてきます。これが実に気持ちいい。しかもぬる湯だから延々とはいっていられます。でも露天風呂だから秋冬はちょっと寒いかも。ちょうど夏から秋へ切り替わっていく時だったので満喫できました。


大学1年生で同じフランス語のクラスになって以来の友人、野崎歓さんがNHK・Eテレの「100分de名著」に登場。サン=テグジュペリ『人間の大地』を解説されました。放送大学での彼の映画の授業も見たことがあるのですが全然違います。こちらは30分の間に、アニメ、朗読、野崎歓さんの解説、伊集院さんのコメントなどがコンパクトにバランスよく配分されているので、見やすく、分かりやすい。なるほど大学の授業とテレビ番組とは、こういうところが違うんだ。