この時期、足元の小さなスミレの可憐さも格別です。
高校時代の恩師に、スミレの美しさを教えられるまで、この足元の世界に着目したことがありませんでした。
菫程な 小さき人に 生まれたし(夏目漱石)
・・・というのは、やはり若い時には、なかなか理解しがたい世界観なのでしょうか。


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