From the monthly archives: "10月 2014"

さて座頭市を短く上演後、感想や意見を書いてもらいました。今回の1年生の専攻は、文学部の学生はむしろ少なく、経済学部、法学部、工学部、情報工学などの学生がメインなのです。みんな例のツイッター文体で「おもしろい」とか「つまんなかった」とかしか書かないのではないか・・・などと危惧していましたが、ぜんぜん「杞憂」でした。みんなすごく熱心に見て、私の話も聞いてくれて、そのうえで感想を書き込んできます。こちらの想定以上の感想や意見が出てきます。私は何度も見ていたのに、それを上回ってディテールまで瞬時に見て聞き取って考えてくる学生がいるところが凄い。「若い」ということは、こういうことなんだ、と思います。眼も耳も感覚も記憶も鋭い。一瞬で深いところまで理解する。すごいなぁ。


たけしの座頭市

今学期は1年生むけの「社会学入門」を担当して、新しい実験をしています。まず、毎回、15分から20分くらいに編集した映画やドキュメンタリー映像を見せること。そして、その見方、とらえ方、考え方、意外な視点、応用すると、などを解説すること。そのあとで15分くらい学生に自由に感想を意見や反論などを書いてもらうこと。これは準備がたいへんです。終わったあとの感想よみもたいへんです。でも、学生の反応が違います。毎回、びっちりと小さな字で意見や思いを書いてくる学生、反論をもって挑みかかってくるような学生、いろいろいます。授業をやったという「やりがい」感がありますね。
さて、初回は「あまちゃん」、二回目は加藤周一がジブリのスタッフを前に行った「座頭市は日本の象徴か」と題したレクチャーでした。三回目の先日は、それを受けて、勝新太郎の「座頭市物語」(わずか11分に編集)と北野たけしの「座頭市」(ほんの2分)。短すぎて分からないとぶうぶう言うのもいました。でも、大受け。みんな、いっぱい感想を書いてくれました。うれしいなぁ。


座頭市


10月から文学部・社会学、大学院・共生社会学コースにも新しい留学生たちがやってきました。マサチューセッツからのフルブライト留学生、上海・同済大学からの大学間交流協定による交換留学生、中国・山東省や河北省からの留学生、韓国からの留学生や研究生など、多士済々ですね。今期は全員が女性です。昨日は、留学生と、学部・大学院学生や教員スタッフとの交流をかねたランチ会をいたしました。


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大分県の大山町で9月末に行った、安立ゼミ夏合宿のもようを、より詳しくご紹介します。学生の白澤玲奈さんが、フリーペーパーを作ったりしている技を駆使して、とてもステキにまとめてくれました。
到着後、すぐに大山町の様々な方々へのフィールドワーク、夕食後には、大山町のまちづくりキーパーソンの方々との「夜なべ談義」。翌日には、4年生の卒論報告会。そして最後には、木の花ガルテンや、日田市・豆田町の町歩きまで、濃厚なプログラムだったと思います。関係者の皆さん、ありがとうございました。


安立ゼミ合宿  1

安立ゼミ合宿  2

社学 合宿 4 ミニ

社学 合宿 3 ミニ

社学 合宿 2 ミニ

「かくれキリシタンのオラショを巡る旅」(福岡ユネスコ研究講演会)が西南学院大学講堂でありました。長崎県・平戸市の生月島は、かつて一度いったことがありますが、その壮大な絶景と、ガスパル様とか、不思議なかくれキリシタン文化のミックスされたところでした。きょうは、そこでかくれキリシタン文化を研究されている中園さんの講演をききました。生月島系のかくれキリシタンと、外海系のとがあることなど、様々なことを知りました。講演のあとで、生月島からこられた信者の方々の「オラショ」がありました。


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今夜、博多周辺で、「博多灯明ウォッチング」というイベントがあります。きれいですよ。おすすめです。
http://hakata-toumyou.com/news/2014/09/post-1.html


灯明2014 b

灯明2014

Mac OS X Yosemite と「親指シフト」
Mac OS X Yosemite がダウンロード開始になりました。さっそくマックにインストールしました。・・・してから急に不安になりました。
OSのアップデートで、いちばん気になるトラブル、それは、キーボードの配列が「親指シフト」になるかどうか、ということです。
一般の方々には、「親指シフト」、何それ、という感じでしょうが、私(たち)30年近い「親指シフト派」にとっては、死活問題。
もし新OSで、「親指シフト」が動かなくなったら、どうしよう。今さらローマ字入力なんて、かったるいし、フリック入力なんか、ぜんぜん出来ないし。
何しろ、比較しても、「親指シフト」入力は、効率の点でも、早さの点でも、ダントツに優秀な日本語入力方法だと思います。
しかし、かつて富士通のオアシスというワープロで開発され、その後「ガラパゴス化」してしまったので、いまでは、ほそぼそとコアな「親指シフト」派のプログラマーが、ふつうのノートパソコンを、オアシス入力(「親指シフト」入力)に変換するソフトを開発してくれていて、なんとか生き延びているところです。
新OSになったとたん、その「親指シフト」が効かなくなるという、苦い経験を、何度もしました。とくに、ウィンドウズのアップデートでは、何度も、危ないめにあいました。マックでも、「TESLA野良ビルド」などでそういうことがありました。
マックは、今、メインでは仕事には使っていないのですが(なにしろ、iMacなどの、あの軽くてペナペナなキーボードになじめない・・・)、MacBookなどが「親指シフト」になるかどうかは、じっくり確かめてから移行したい。しかし、はやく新OSにもしてみたい・・・
そこで、きょうは、まず、iMacを、Mac OS X Yosemiteにアップデート。ついで、KeyRemap4MacBook(おっと、今は、Karabiner という名前に変わっちゃっている。なぜなのかな。前の名前のほうがはるかに分かりやすいのに)をアップデートして起動。さて、文字入力・・・おや、何の問題もなく、「親指シフト」になっている。よかった、ほっとしました。
「親指シフト」、いいですよ。でも、「ガラパゴス化」した入力方法だから、この先、どうなるのか、いつも、はらはらどきどきですけれど。このように新OSになるたびに、「ガラパゴス化」したわが身の心細さを思います。


「親指シフト」

ThinkPad

MacBookだけでなく、ウィンドウズマシンでも「親指シフト」になります。私はThinkPadを「やまぶきR」で「親指シフト」にして使っています。

昨日は、九州大学伊都キャンパスで、1年生向けの「社会学入門」の授業でした。大教室で大人数なのですが、みんな熱心に聴いてくれて、いいかんじです。毎回、感想文を書いてもらっていますが、いっぱい書いてくれるので、読むのがたいへんでもあります。九州大学では、新キャンパスの建設が本格化していて、われわれの箱崎キャンパスからの移転もあと数年に迫ってきました。なんだか複雑な気分ですね。


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