大学の授業で宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の話をしても、知らない、読んだことがない、という学生が多いのに驚きます。でも、私だってどこまで知っているか怪しいものです。昨晩は福岡市科学館プラネタリウムで「銀河鉄道の夜」を見ました。「銀河鉄道」の旅が、どこから始まり、どこで終わるか。この作品が書かれた百年前の宇宙観はどうだったのか。なかなか興味深いものでした(でも前半は小学校の理科の授業みたいでした。子どもからお年寄りまで予約で満席、多世代向けの番組だったから仕方なかったのかもしれませんが)。もっとプラネタリウムの特性を生かして映像と空間の広がり、そして宇宙の神秘とそこへの宮沢賢治の没入を伝えてくたら良かったのになぁとちょっと残念。


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