宮崎駿監督の引退記者会見
宮崎駿監督の引退記者会見のノーカット版をみました。おくればせながら。
あああぁ、なんという、マスコミの質問の質の低さでしょう。
日本のTVも、新聞も、雑誌も、宮崎駿監督に、こんな程度の質問しかできないんだなぁ。
メディアの質の低下が言われているが、こういう記者会見をみると、まったくその通りなんでしょうか。困ったもんですね。
というか、学生時代から含めて、「質問」するということを、日本人は真剣には、学んできていないのではないか。
学校の授業では、ただひたすら受け身で聴講するだけで、質問したりすることもなく、その後の社会でも、相手の話を、お聞きする、拝聴する、承る、・・・というひたすら受け身で「聞く」ことばかり教え込まれてきたせいなのではないか。
北海道ニセコ、温泉めぐり
先週、学会と研究会で訪れた北海道で、半日かけて、ニセコをぐるっと回ってきました。
ニセコは広大な山岳地帯ですが、すごい温泉王国ですね。
その中を、ニセコ昆布温泉、五色温泉、大湯沼(雪秩父)などを入っては出て、はあぁーと深呼吸して、また運転して次に入って出て運転してと弾丸ツアーをしてきました。これは、けっしてお薦めできない温泉の入り方ですね。何しろ湯力ある温泉は、入るだけでどっと疲れますからね。ゆあたりしてしまう。でも、それくらい、どこもかしこも、入ってみたい、と思わせる風情ある温泉なんですね。心のこりは、ニセコで最も歴史あるという「鯉川温泉」が、露天風呂の清掃中とかで入れなかったことと、帰福便がせまっていて時間切れで、せっかく支笏湖までいったのに「丸駒温泉」に入れなかったことでしょうか。あと、時間が限られていたので無理だったんですが、新見温泉にいけなかったことかなぁ。さて、その中で、おすすめというと、ニセコ・アンヌプリが間近にみえる絶景の五色温泉、それと地獄がすぐ近くにぶくぶくいってる大湯沼(雪秩父)かなぁ。
20年ぶりの軽井沢
20年ぶりの軽井沢
軽井沢とは峠をこえてすぐ近くの群馬の田舎町で生まれ育ったので、これまで軽井沢には何十回となく来ていると思います。
昔は国道18号線しかなかったから、夏になると群馬のほうから、ずっと渋滞ができていました。峠をこえて長野にはいり軽井沢町になると、空気ががらりとかわってひんやりとした高原の風、まるでハイカラな異国にきたような感じになったのを覚えています。
でも、九州・福岡に引っ越してからは、遠くなりました。かれこれもう20年くらい来ていませんでした。
今回「風立ちぬ」に触発されて、じつに久しぶりの軽井沢。
ずいぶん変わったなぁ、という実感。なにしろ、新幹線がきてる、信越線は終焉してる、ローカル線では来られない。高速道路も来ているから隔世の感あり。
でも、表通りからちょっと入ると、昔ながらの風景もあって、やっぱり軽井沢は良いですね。ちょっと混みすぎですが。
思うに、軽井沢は、日本人の西欧へのあこがれが作り出したテーマパークのようなもの。堀辰雄をみれば、それがよく分かる。
ここは日本であって日本でない。明治の頃、一種の「租界」としてはじまりました。その雰囲気は、いまも濃厚に残っていますね。
日本の中のコロニアルな世界。だから、ここには、アジアの風情は、極力消し去られている。植生も、カラマツを大規模に植林したりして、がらっと変えたのですね。昔ながらの日本の森林ではない。だから、まるでボストンのような、ニューヨーク郊外のような、ロングアイランドのような雰囲気です。
軽井沢はショー牧師がやってきて127年とか言うことです。日本の近代化の120年がタイムカプセルのように残されているんですね。
信濃追分で、堀辰雄と加藤周一を歩く
信濃追分にきました。
ここは「風立ちぬ」の堀辰雄ゆかりの地。
だけでなく、私にとっては、中学高校時代から愛読してきた加藤周一が別荘をもっていた地でもありますね。
生前の加藤周一さんには、なんどかおめにかかる機会がありましたが、その神話的軽井沢・追分の山荘がどこにあるのかは、知りませんでしたし、探すこともなかったわけです。
加藤周一さんが亡くなって数年。加藤さんの追悼の書も何冊かでました。
そして今年は「風立ちぬ」の年。
堀辰雄(は、あんまり愛読したことはなかったのですが)、加藤周一が「はじめて会った文学者は堀さんだった」(高原好日)と書いていたし、今回は堀辰雄をめぐってみようと信濃追分にきたんです。「堀辰雄を歩く」というページをつくっている人が「油や」近くの「追分コロニー」という古本やさんでだいぶ資料収集したとあったので、訪ねてみました。そこで、加藤周一の山荘のありかを(漠然とではありますが)教えてもらって、探しにでかけました。ここだ、という確実な発見ではないですが、ほぼここだろう、というところは確認しました。
いま、軽井沢なので、帰福したら、また、写真をいれて、紹介することにいたしましょう。
「スケッチ・オブ・ミャーク」の感想その2
「スケッチ・オブ・ミャーク」の感想その2
昨年のちょうどこの時期、友人たちといっしょに奄美大島にわたって、奄美大島の神事(平瀬マンカイ)をみました。
「スケッチ・オブ・ミャーク」を観ながら、昨年の奄美大島を思い出していました。
ともに薩摩藩の支配と圧政にあえぎ、沖縄本島からも支配され、神事が豊富に残っており、祭りや島唄が盛んな島。
似ているけれど、微妙に、いろいろと違いますね。
驚いたのは、女性の神司が、くじ引きで選ばれるということ。しかも、50歳代の女性の中から、ご主人の名前をかいたくじを踊らせて落ちてきたくじから決めるということ。6人揃わないと、神事が行えないということ。
島によって、それぞれ違うのでしょうが、ユタやノロがいる奄美大島とも違うようですね
藤原新也『たとえ明日世界が滅びようとも』
藤原新也『たとえ明日世界が滅びようとも』
藤原新也の近著を読みました。
後半は、東北大震災被災地をめぐってのブログや報告ですが、前半に、いくつか心に残るエッセーがありました。
「白い道を旅するもの」に出てくるMさんは、九州大学社会学を卒業された人だと思います。『花音女』という藤原新也の写真集の表紙を飾ったのはもう何年前になるでしょうか。ちょうど私が留学にでる時期で、Mさんのことは知っていましたが、それ以上の接触はありませんでした。たしかO先生のもとで卒論を書いて卒業していったはずですが、どんな卒論を書いたのかも知りませんでした。それがこの藤原新也のエッセーによって、その後の消息を知ることになりました。どんな卒論を書いたのか、どんなところに就職して、どんな人と結婚して、どんな出産をしたのか・・・。なかなかの人生なんですね。いろいろと教えられました。
(ちなみに、この藤原新也のエッセー集の表紙は、Mさんとそのお子さんです)
「スケッチ・オブ・ミャーク」の上映会&トークショー
昨晩は、福岡ユネスコ協会の石橋さんや、九州大学同僚の高野先生ご夫妻ともども、KBCシネマで映画「スケッチ・オブ・ミャーク」(大西功一監督)の上映会&トークショーに行きました。「スケッチ・オブ・ミャーク」、おばあたちや、演奏途中で泣いちゃった男の子、それに突如あらわれた宮古馬・・・良かったですね。
少し感想を付け加えれば、二点が気になりました。第1は、冒頭と末尾で、語り手の久保田麻琴が、熊野の神社で日本の失われつつある神事やその担い手について語るのですが、これが、唐突な感じですね。なぜ、熊野とミャークがつながるのか・・・。第2は、映画の構成として、なんで東京・赤坂での演奏会で終わるのだろうということ。東京の高層ビルから東京タワーを眺めて感激しているミャークのおばあで話が終わるのは、ちょっと、違和感がありましたね。
ドキュメンタリー映画ということで、いろいろと考えられたんでしょうが、むしろ、もういちど切り返して、東京から帰ってきたあと、宮古の神事で、関わる人たちがだんだんへって寂しくなっていくが、黙々と祈っている、というシーンで終わるべきだったのではないかと思いました。
台湾の「大温暖社会福祉政策」と「魂人物」
きょうは台湾の大学から来られた荘秀美先生の、台湾の高齢化と介護保険に関するお話を、私たち科研費のメンバー4名でうかがいました。
「大温暖社会福祉政策」というのが、なんとも、ほのぼのとして、いいですね。「温暖」というのは日本ではとっても限定的な気候の話(地球温暖化)にしか使えない意味の広がりの乏しい漢字になってしまいましたが、社会福祉を温暖化の比喩で使うとは。ここでは「助けあい社会」という意味ですね。
「なるほど、こういう使い方があったか!」と膝打ちしたい気分になりました。
同じ漢字圏ですが、微妙に漢字の使い方が違うので、とってもインスパイアリングなんですね。
「魂人物」もそうで、日本語だと「中心人物」とか「キーパーソン」ですが、それだと「魂」がこもっていない!
やっぱり中心に立つ人は、魂をもっていなければ!などと、台湾の方の漢字の使い方には、とっても考えさせられました。
インフォメーション
安立清史(「超高齢社会研究所」代表、九州大学名誉教授)のホームページとブログです──新著『福祉の起原』(弦書房)が出版されました。これまで『超高齢社会の乗り越え方』、『21世紀の《想像の共同体》─ボランティアの原理 非営利の可能性』、『ボランティアと有償ボランティア』(弦書房)、『福祉NPOの社会学』(東京大学出版会)などの著書があります。「超高齢社会研究所」代表をつとめています。https://aging-society.jp/ 参照
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