From the monthly archives: "6月 2013"

韓国・釜山で開催された「8th ACAP conference」で、会場となった韓国・釜山のリゾート地・海雲台(ヘウンデ)。15年くらいまえに一度来たことがありますが、その時は、まだ開発が始まったばかりで、カジノのあるホテルが一軒だけ、あとは海岸ぞいにたくさんの屋台が並んでいたのを覚えています。ところが今回はその激変ぶりに驚きました。APECの会場となったのをきっかけに大開発が進んだと言います。とくに80階建てのマンションなどが林立して、唖然としました。こんなに超高層のアパートが建て込んで、息苦しくないのだろうか・・・。とにかくその大発展のパワーに一驚しました。


ヘウンデ

ヘウンデ

ヘウンデ

ヘウンデ

ヘウンデ

ヘウンデ

ヘウンデ

ヘウンデ

ヘウンデ

ヘウンデ

韓国・釜山で開催された「8th ACAP conference」にて登壇、報告をしました。キーノートスピーカーが来なくなって、テーマも「ケアにおける倫理的な問題」などとなっていて、ほとんど事前の打ち合わせなく話しをさせられました。内容は良いことを考えついていたのですが、いざ、英語で話し始めると、だんだんうまくいかなくなるもので・・・


釜山会議

釜山会議

釜山

釜山

釜山

釜山

こういうのも売っていました。これ、ネコ鮫とか、眠りフカとか、そういうたぐいのサメの小さなやつじゃないかな。こういうのも、食べるんでしょうか。たくましいですね。


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韓国では、ライギョ(カムルチー)が定番ですね。これ市場で必ず売ってるから、きっと食べるんでしょうね。おいしいのかなぁ。日本ではまず見たことないな。ライギョは、見た目が、ちょっとアマゾンのピラルクーの小型版というか似ているので、小さいころから、いちど飼ってみたいなぁと思っていたんです。肉食でカエルとか食べるらしい。飼育は難しいのだろうか。


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この魚、どなたかご存じでしょうか。韓国ではいまこの魚が旬なんだそうです。食堂でとなりあった現地の人に教えられました。ウナギやアナゴに似てるんだけど日本では見かけたことないなぁ。


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夕方、夕食をかねて、近くの「海雲台市場」を歩いた。これが、とほうもなく面白い。韓国の市場は(というかどこの国でも市場は)庶民の生活がうかがえて、まっとうな人たちのまっとうで質実な暮らしぶりがかいま見えて、とてもうれしくなるものだが、このバブルの町のようなリゾート地「海雲台(ヘウンデ)」にも、このようなまっとうで正しい商売と暮らしがあるのか、と分かってうれしくなった。


ヘウンデの市場

ヘウンデの市場

ヘウンデ市場

ヘウンデ市場

ヘウンデ

ヘウンデ

今朝は衛星放送が映らないほどの大雨でした。梅雨本番で、公園では、こんな大きく立派なキノコがにょきにょき生えていました。


きのこ

きのこ

大濠公園

大濠公園

東京大学のロバート・キャンベルさんとピーター・バラカンさんがラジオで語っていました。欧米の学生と比べると、日本の学生は学生時代から、就活に翻弄されている、と。むこうでは大学を卒業してから、就活を始めるそうです。日本の学生がもう2,3年生から就活をはじめるのは、とってもおかしいのではないか、と。
「何か、実体のない「将来」に脅かされて、現在のことがおろそかになっている気がする」と鋭い指摘をしていました。
キャンベルさんの教える東京大学ですら、そうらしいですからね・・・
http://robertcampbell.jp/bio.html


キャンベル

きょうの午後の3年生の社会調査実習の授業は、天神のNPO法人「はかた夢松原の会」事務所で、NPO法人の方々と、今後の天神フィールドワークの打ち合わせです。
今年は「天神の社会学」と題して、福岡都心の天神の、地域・家族・ソーシャルアクションなどを調べようと意気込んでいるのですが、熱心なのは私だけだったりして・・・。学生たちは、前の時間も授業がある、あとの時間も授業がある、などと渋い声ばかりです。
ええい、そんな座学の授業など休んでしまえ・・・とも言えず、こちらの意欲は空回り気味。朝から晩までびっちり講義をとっている学生には、フィールドワークなんか不評なんですね。でも、なんでそんなに授業とってるのかといえば、就活に差し障りがないように、はやめに卒業のための単位をとるためだったりするんですが・・・なんだか本末転倒の授業の取り方だなぁ、などと思うのは私だけなのか。


「はかた夢松原の会」

週末の夕方「水爆大怪獣映画!」ゴジラを観る
梅雨空なので日曜午後は映画日びより。『桐島、部活やめるってよ』に続いて『ゴジラ』(1954年の第一作)を見た。
この『ゴジラ』、加藤典洋さんが『さようなら、ゴジラたち ――戦後から遠く離れて』で言及されているので、いちど、見たかったもの。こういうクラシックは、いま、なかなかビデオ店にもないですからね。しかし、やっぱり第一作は勢いがある。
モノクロの、ほとんど夜のシーンの、ゴジラも象徴的に描かれているだけの第一作だけれど、エッセンスは、ほぼ出尽くしている。
水爆実験によって生み出された怪物ゴジラ。なぜか水爆を作った国ではなく、執拗に、日本の、それも東京の中心を襲う。それはなぜか・・・(それが加藤典洋さんのメインテーマだ)。加藤典洋さんの本を読んでいたせいで、もっと直裁に、東京の中心部、靖国神社や皇居を狙うのかとおもいきや、わりと控えめに、東京湾岸をめちゃくちゃにしただけで、国会ですら、破壊しないで終わっている・・・。まるで元寇の時のように、攻撃して、また引き返して、そこをやられた・・・みたいな展開だ。当時は、まだ、靖国神社や皇居には遠慮したのだろうか・・・。それとも制作者がそこを自己認識できていなかったのか・・・謎は残る。
その他にも、ブラックジャックのそっくりさんの「芹沢博士」が出てきたり(手塚治虫が真似たのか・・・)、菅井きんが若い女性政治家として出てきたり、見所は多い。


ゴジラ

ゴジラ

加藤典洋 ゴジラ

加藤典洋 ゴジラ

 

話題の映画『桐島、部活やめるってよ』を見た。
高校生のリアルな実態・・・とかなんとかいうのは、まったく的外れの批評だと思う。
これは「日本」のリアルを、「アメリカ(桐島)」との対比で描いたとしか思えない・・・
ふつうは、なかなか、そうは思えなくて、二重化されてテンポのゆるい、なんだかなぁ、の作品に見えてしまう。じっさい、私も途中まででやめようかと思った。
もしも社会学者大澤真幸さんが「不在の桐島は、日本にとっての「アメリカ」の隠喩である」と鋭く指摘していなかったら、とても最後まで見終えることが出来なかったかもしれない。
・・・でも、ほんとうにそうだ。これが「日本」の「現実」だ。
「桐島」って、ほんとうに「アメリカ」なんだ。出来るやつで、良いやつで、でも、とつぜん不在になって、私たちを苦しめる。
私たちは、あーだこーだいいながら、結局、「アメリカ」の影のもとにいる。
「アメリカ」が出てこないと、試合に勝てないし、いや、試合に出ることすら出来ない。
「アメリカ」が私たちのことをどう見ているのか、どう思っているのか、なんで連絡をくれないのか、もうフラストレーションたまるよなぁ・・・
ほんとうにそうだ。
「桐島」ってアメリカなんだ。私たちは「桐島」の不在に耐えられない・・・


桐島

桐島

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富士山の世界文化遺産登録で盛り上がっていますね。
新聞などでも富士山の話題でもちきりですね。
なかでも興味深かった記事は「つい最近(?)まで富士山は日本一の山ではなかった。なぜなら、台湾の新高山がもっと高かったから」というのがあった。
なるほど。高いとか、日本一とか、そういう概念は「相対的」で「幻想」的なものでもあるのだな、と教えられた次第でした。


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富士山が世界文化遺産になりそうだそうです。
富士山はフォトジェニック、写真になりますよね。
これ、富士山の「影」だそうです。


富士山の影

富士山の影

ふじさん

ふじさん

ふじさん

ふじさん

富士山

富士山


九州は、いよいよ梅雨本番ですね。博多の町は「山笠」が近づいています。
さて、きょうは2年生の授業だ。毎週、レポートを提出させて、添削しています。
当初は、ノートのきれはしに手書きでぺなぺなの感想文みたいなのを書いてただけの学生たちが、この2ヶ月、毎週、添削して返却していると、みるみる変わってきた。毎週、5枚以上書いてくる学生も珍しくない。ぐんぐん良くなってきたぞ。


つゆ