夏期メンテナンスということで1週間、フィットネスクラブが休みだった。昨日、久しぶりにプールに出て1時間ほど泳いだ。クロールで連続1時間ノンストップで泳ぐのは10日ぶりだったが、さほど苦しくなく泳げた。
ゆっくり長く泳ぐには、まずリラックスして足のキックを極力へらし、全身の力を出来るだけ抜いて、浮力にうまく乗って、泳ぐというより浮かぶことを意識し、呼吸は平穏にして、ひとかきひとかきを、最大限ゆっくりと、そして大きくする、そして重心の移動をうまく心がける、ことではないかと思う。
やってみると、けっこう、これが難しいのだ。
でもこの要諦をつかむと1時間くらい泳いでも、あんまり疲れない。
また「疲れない」だけでなく、うまくリラックスして重心を移動できたり、うまく脱力できたり、ぐっと力を入れることができたり、その脱力と入力のバランスがうまくできたりすると、これはけっこう「楽しい」。
さて、リラックスしてスイミングできたとして、「疲れない」のは、トレーニングやダイエットとしては、良いのか、悪いのか。
でも、まぁ、いいか。


ゆっくり

Share →