ゴジラ関連のTV番組を見ています。今回は、「音で怪獣を描いた男~ゴジラVS伊福部昭~」(NHK BSプレミアム)を見ました。
あの印象的なゴジラのテーマ音楽を作曲した伊福部さん、もとは鳥取の神官の家系なんですね。明治維新で神官の仕事を剥奪されて、北海道・釧路に流れていったとか。戦時には苦労して、軍の兵器開発で被爆して、それだけに「ゴジラ」にふくまれている反戦・反核のメッセージに強く共鳴して、ゴジラの音楽を必死で作曲したとか。なるほど、だからこそ、第一作目には魂が込められているわけだ。私の記憶は、キングギドラあたりからなんですが、あのあたりになると、怪獣対怪獣のW杯トーナメント戦みたいになっちゃってるからなぁ。



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