秋学期が始まりました。今期は、週に一度、移転先の伊都キャンパスにでむいて、1年生の基幹教育・文系ディシプリン科目「社会学入門」を担当することになりました。
はたして新キャンパスまで、どれくらいかかるのか。渋滞していたらどうしようか、新キャンパスに着いても、どこが教室か分からなかったらどうしようか、いろいろ不安なので、早めにでました。都市高速を使うと、おやおや30分くらいで安着。教務課に立ち寄ると、キャパが256名の大教室ですから、多いかもしれませんとのこと。いってみると、ほぼ満員。200名くらいの学生が集まっていて壮観ですね。でも、今学期は、一方的な講義ではなく、映画をみて、社会を考える、日本社会の現在を考える、という趣旨にしたので、学生たちとのディスカッションや学生たちもプレゼンテーションを行うという、参加型のものにしたいということで、人数制限をすることにして、さっそく履修登録カードのウラに、自己アピールとか、いろいろ書いてもらいました。思いの外、みんな、熱心に書いてきてくれて、ひととおり読んで振り分けるのに30分以上かかりましたが、無事、160名くらい絞り込みました。文学部のみならず、法学部、経済学部、工学部、芸術工学部など、様々な学部から来ていますね。


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