先日、東京で、日本の社会福祉学をつくった人、私にとっても初めての職場(日本社会事業大学)での恩人、故・仲村優一先生を偲ぶ会がありました。
阿部志郎先生の弔辞が素晴らしく、感動的でした。仲村優一先生の原点が、ご両親の信仰にあったこと、そして自らの戦争責任の痛感と広島での被爆体験にあったことを述べられました。日本の社会福祉の草創期には、このような信仰と人格と実践とが三位一体になった方々がおられたからなのだなと、深く納得した次第でした。それにしても阿部志郎先生は、もう90歳になられたはずなのに、矍鑠として、三浦文夫先生を偲ぶ会と同じく、立派な感動的な弔辞を読まれました。


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