私の新著『21世紀の《想像の共同体》─ボランティアの原理 非営利の可能性』(弦書房)が出版されました。amazonや紀伊國屋書店Webストアなどでも注文可能になりました。コロナ禍の状況を考える糸口として映画「アラビアのロレンス」のワンシーンから考え始め、「有償ボランティア」は矛盾しているのか、ボランティアにとってNPOとは何か──それらを、ジョニ・ミッチェルの「ウッドストック」の歌詞を読み解き、「風の谷のナウシカ」の「キツネリス」のメタファーへと至る、というかなり飛び跳ねた展開の本になりました。いやいや、けっこう真面目な本なのですが。


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