プラハの「新世界」
チェコで新世界といえば、ドヴォルザークの交響曲を思い出してしまう・・・が、それとは違う「新世界」が城のすぐ近くにあった。Michelin Green の地図をみていたら「New World」とあって一つ星がついている。何となく気になって坂道を下っていった。その先は写真のようなどことなく古びた懐かしい感じの街区である。調べてみると
「プラハの新世界は王宮の北西の壁の内側、つまり旧世界の果てにあった。これが出来たのは500年前である。それでいて名前が「新世界」という所にプラハ人独特の皮肉がある」(カメラ評論家のチョートクさんのブログより)とあった。ふうーん。何もないけど懐かしい、ついさまよい込んでいきたくなるところだ。


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