子どものクリスマス
今年は家の中にクリスマスツリーもデコレーションも出てこないので、奥さんに聞いてみた。すると「子どもが受験生ですから、今年は、クリスマスはありません」と言われた。そうだなぁ。クリスマスは、子どもたちのためだもんなぁ。つい先日も、子ども(小学6年生)に「今年は、サンタさんに何を頼んだの」と聞いてみたら「お父さんは、まだぼくがサンタを信じてると思っているの」と問い返された。がぁーん。ショックを受けてしまった。なんだかなぁ、そういうものなのかなぁ。子どもたちにとっても「夢」を持ち続けるのは、難しいことなのだなぁ。子どもたちは、夢みがちなんかじゃなくて「現実的」なんだなぁ。大人のほうが「子どもが子どもでありつづけているという夢をみつづけていたい」という意味で夢見がちなのかなぁ。


きょねんのクリスマス3

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