ケータイとスマートフォンとマックの時代の親指シフト
何年も前、あんな小さなケータイですばやく打鍵する人が出てきたのを見て、時代の移り変わりを感じた。私には出来そうもない。いや出来っこない。さらに、スマートフォンの時代になると、フリック入力というのが出てきた。いやぁ、すごい時代になったもんだなぁ。これも、まぁ、出来ないことはないが、本気でやる気にはならない。でも「予測入力」というのが出てきて、こいつは、なかなかすごい。やっぱり時代は進歩しているなぁ。さらに、グーグルやアップルから、音声入力が出てきた。まず、グーグルの音声入力には、驚いた。こいつは、すごいなぁ。さらに、アップルiPhone5の「Siri」にも驚いた。こいつはすごいやつだ。
30年前、私の同級生に、あの灘高校から東京大学に進学した友人がいた。彼はたしかIBMかどこかに就職して、音声入力をやっていたはずだ。当時の最先端の頭脳と技術をもってしても、音声入力は、つい最近、ほんの一二年前まで、使い物にならなかったのだ。30年前からやっていたにもかかわらず・・・ところがこの一年の進歩には驚愕する。急激に、音声入力がすごいことになってきた。私はといえば、もうiPhone5で手入力などする気など、さらさらない。まず音声入力だ。もっと複雑なことは・・・やっぱり「親指シフト」だなぁ。ウィンドウズでは苦労しているが「やまぶき」などがウィンドウズ7や8に対応してくれているし、マックのほうはもっと盤石だ。MacBookAirでも「TESLA」などでは、ウィンドウズよりももっと簡単に親指シフト入力できるようになっている。
「親指シフト」派には、これからはむしろウィンドウズよりマックの時代になるかもしれない。


親指シフト

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