カーニバルと「デジタル断ち」
カーニバルのシーズンですね。この時期、中国は「春節」だし、キリスト教圏では「謝肉祭」(カルナヴァル)。有名なのはブラジル・リオのカーニバルですが、キリスト教と土着の習俗が混交して世界中でこの時期、乱痴気騒ぎがあるんですね。2年前に訪れたスイスのバーゼルもファシング(Fasching)、ファストナハト(Fastnacht)というドイツ語圏のカーニバルがあります。
ドイツのTV局、ZDFでは、羽目を外したカーニバルのあとの精進として「デジタル断ち」を勧めていました。
「デジタル断ち」いいですね。「ネット断ち」「メール断ち」「スマホ断ち」などいろいろありそうですが、出来そうで、なかなか出来ない。でも、断食と同じく、ときどき、やったほうが良さそうだ。


スイス、バーゼルの民俗博物館には、カーニバルの衣装がたくさん。

スイス、バーゼルの民俗博物館には、カーニバルの衣装がたくさん。

ちょっとグロテスクに感じますね。

ちょっとグロテスクに感じますね。

 

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