ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」誕生の地
ワグナー生誕200年ということで、ドイツZDFとか、いろいろな海外メディアが紹介していました。ワグナーの音楽的な突出ぶりと、マイナスとりわけその反ユダヤ主義が、いまでも問題視されていますね。
さて、以下の写真は、数年前、スイスを旅したとき、旅のおわりにチューリヒ郊外の高級住宅地にあるヴェーゼンドンク邸を訪ねたときのもの。富豪ヴェーゼンドンク邸の敷地内に、豪勢な建物を間借りして「ニーベルングの指輪」四部作の「ジークフリート」を作曲中だったそうですが、マチルデ・ヴェーゼンドンク夫人との恋愛が、楽劇「トリスタンとイゾルテ」につながっていったのだそうです・・・。これまで、あんまり、まじめにワグナーを聴いてきたわけでもないので、なんだか、そう、言われてもねぇ。
でも、この邸宅のロケーションといい、庭のすばらしさといい、ヨーロッパの富裕な人たちの生活がしのばれますね。日本だと、こういう庭園は、ぜったい造らない(造れない)だろうなぁ。


ヴェーゼンドンク邸

ヴェーゼンドンク邸

ヴェーゼンドンク邸

ヴェーゼンドンク邸

ヴェーゼンドンク邸

ヴェーゼンドンク邸

ヴェーゼンドンク邸

ヴェーゼンドンク邸

ヴェーゼンドンク邸

ヴェーゼンドンク邸

わぐなー

わぐなー

ここがワグナーの館

ここがワグナーの館

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