きょうの午後の3年生の社会調査実習の授業は、天神のNPO法人「はかた夢松原の会」事務所で、NPO法人の方々と、今後の天神フィールドワークの打ち合わせです。
今年は「天神の社会学」と題して、福岡都心の天神の、地域・家族・ソーシャルアクションなどを調べようと意気込んでいるのですが、熱心なのは私だけだったりして・・・。学生たちは、前の時間も授業がある、あとの時間も授業がある、などと渋い声ばかりです。
ええい、そんな座学の授業など休んでしまえ・・・とも言えず、こちらの意欲は空回り気味。朝から晩までびっちり講義をとっている学生には、フィールドワークなんか不評なんですね。でも、なんでそんなに授業とってるのかといえば、就活に差し障りがないように、はやめに卒業のための単位をとるためだったりするんですが・・・なんだか本末転倒の授業の取り方だなぁ、などと思うのは私だけなのか。


「はかた夢松原の会」

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