いよいよ学期末、もうすぐ夏休みですね。
きょうは、2年生の社会学ゼミの最終回です。今学期は、舩橋晴俊さんの『社会学をいかに学ぶか』という小さいけれどぴりりとした教科書を使ってきました。この教科書、「大学生のほとんどは、大学に期待しながら、結局、大学らしい学びができず、「空振り」に終わっている。なぜなのか、どうしたら克服できるか」という壮大な目標をもった教科書なんです。さて、はたして、この意図が、学生に伝わったか、どうか。この「空振り」状況が、クリーンヒットとは言わないまでも、バントヒットか、いいあたりの内野ゴロ、くらいになっただろうか。
「きみたちの感想を、著者にわたすから、この教科書を半年つかってみての、そっちょくな意見を書いてきてほしい」と伝えてあります。それが,きょう提出されるのです。楽しみですね。


41uoD7mkDtL._SS500_

IMG_9464

IMG_9466

Share →