福岡市にある「宅老所よりあい」と「よりあいの森」についての抱腹絶倒の本『へろへろ』(鹿子裕文著、ナナロク社、2015年)が、最高に面白い。すでに各地で大評判のようだけれど、あらためて書評してみようと書き始めたら、いろいろなことを考えはじめて止まらなくなった。「宅老所よりあい」の不思議な魅力やその「介護」について考えてみたいと思って書きはじめたら、結局、400字詰め換算で30枚以上の「書評」になってしまったので、書評論文に直しているところです。どこか掲載してくれるところ、ないかなぁ。


へろへろ

鹿子裕文著『へろへろ───雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々』(ナナロク社、2015年)

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