1月から3月にかけて国立映画アーカイブと福岡市総合図書館シネラ等とのコラボ企画で、1930年代から1990年代までの「香港映画」をたてつづけに観ています(すでに20本くらい観ました)。これまで観たことなかったブルース・リーとかジャッキー・チェンとか、Mr.ブーとかキョンシーとか、ジェット・リーとか、映画館の大スクリーンで観ると面白いものですね。香港カンフー映画における決闘の「やりすぎ」な過剰さも、これが香港映画のエネルギーなんですね。キン・フーとかツイ・ハークとか、黒澤明の決闘シーンの100倍以上こってりしていますね。劇画やゲームの場面そのものですね。自宅で観るかといったら──うーん、途中でやめてしまうかもなぁ。けれどそれはそれ、今までに見たことのなかったものを観ました。


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