群馬県の片田舎に暮らしている父母が病院に入院したり老人ホームに入居してから、高齢者介護の問題が、具体的に迫ってきました。
つぎつぎに判断しなければならないのですが、おまかせしていると、どんどん事態が悪化していくような時期がありました。
そこで、あらためて真剣に勉強する必要にかられて、三好春樹の本を、このところずっとまとめて読んでいるところです。
これ、いいですね。
医療や介護の学会と、三好春樹に代表される現場の実践者との間には、大きな乖離と相互不信とがあるとも言われています。
まだ、読み始めて数ヶ月、4,5冊読み始めたばかりなので、あまり大きなことは言えませんが、介護の現場から発する三好春樹らの実践知は、とても読み甲斐のあるものですね。厚生労働省の通達やら介護保険の規則やらよりもまずこうした本を集中して読んでみることが大切な気がします。


三好春樹2 三好春樹1

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