昨日は、学生や留学生7名とともに、福岡空港近くの特別養護老人ホーム「福岡愛心の丘」を見学させていただきました。福岡空港がすぐそこに見えるロケーションの中で、施設長や介護職の方々とじっくりお話しをさせていただきました。学生や留学生とさほど年齢の違わない若手介護職とはじめて話してみて、学生たちも新鮮に感じたのではないかと思います。
現在、私たちが進めている福岡の介護老人福祉施設の介護職へのアンケート調査の集計も大詰めをむかえています。その集計を担ってもらっている学生たちが、介護職は現場でどのような仕事をしているどんな人たちなのか、その具体的なリアリティを感じながらアンケート調査の分析に取り組んでもらいたいと思って、連れていきました。
みんな特別養護老人ホームや介護職と話すのは初めて。予想とはだいぶイメージが違ったかもしれません。事前に抱いていたイメージと現場でみる介護職の姿との相違、そしてそのどちらとも違ってアンケート調査の結果の中からほの見えてくるもの・・・なかなか社会調査の実習は、奥深いですね。


福岡愛心の丘

福岡愛心の丘2

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