高崎市美術館で「中原淳一展」を見る
先月、群馬に里帰りした時に、高崎市美術館を見てきました。私が高校生だった頃にはなかったものですね。
ここで開催中だった「中原淳一展」を見ました。
竹久夢二の影響を濃厚に受けて書き始めたのでしょう、初期は夢二絵のコピーから始まっています。しかし、あっというまに夢二を突き抜け、その後はみるみる独自の才能を開花させていったようです。やはりここにはひとつの見事な達成があるな、と感じさせるものでした。少女絵と言い切れない何かがありますね、濃厚な何かがあります。これは、何だろう。まだ、うまく説明できない。


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