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介護界のレジェンド・三好春樹さんが、「宅老所よりあい」の村瀨孝生さんと私の共著『介護のドラマツルギー』(弦書房)を高く評価してくださっています。三好春樹さんの本もずいぶん参考にさせていただき、引用もしていますから、とても嬉しいですね。


共同通信による『介護のドラマツルギー』の書評の配信が、全国各地の地方紙の書評欄に掲載されたようです(11月1日ないし2日)。沖縄タイムス、琉球新報、大分合同新聞などの各紙に掲載されたことは確認しております。もっと多くの新聞に掲載されたかもしれません。この本は読みやすくていっきに読んでいただける本です。でも私の執筆したパートは、村瀨さんの前著『シンクロと自由』を何度も読み返して読解したもの、「宅老所よりあい」の30年以上の歴史や、介護保険の25年のあいだの転回などを踏まえて考察したことなども書かれていて、いわばミルフィーユのような多層的で多声的な本ですので、そのあたりもぜひ読んでいただければと思います。


芥川賞作家・村田喜代子さんが「ぶらぶら歩いて、この世ランド」という西日本新聞の記事で、村瀨孝生さんと私の共著『介護のドラマツルギー』を大きく取り上げて下さいました。とてもていねいに深く読みこんでくださっていて、うれしいですね。あわてて村田さんの著作を図書館で借りてきて読み始めています。『蕨野行』や『偏愛ムラタ美術館』など、これはすごいですね。


『介護のドラマツルギー』について、note に解説を書いてみました。
(note の記事)https://note.com/kiyoshi_adachi/n/nbc447ef23b3d


弦書房のホームページからは目次をみたり、また「試し読み」も可能です。
(弦書房)https://genshobo.com/archives/13138


 

9月27日、天神の共創館での福岡ユネスコセミナーで、「宅老所よりあい」村瀨孝生さんのお話しのあと、彼との共著『介護のドラマツルギー/老いとぼけの世界』(弦書房)の解説のお話しをしました。多くの方々に来ていただき、様々なご質問もいただきました。ブックスキューブリックの大井実さんにも来ていただき、著書の販売とサイン会もおこないました。村瀨さんのお話しはいつものことながら面白いですね。


あれから10年、はやいものです。関西の研究チームの皆さんを案内して「よりあいの森」を訪問してからはや10年。「宅老所よりあい」とは何だろう、介護って何だろう、村瀨さんの話はなぜ面白いのだろう、なぜ深いのだろう……。そんな「宅老所よりあい」の謎と、村瀨孝生さんの謎という、ふたつの謎解きに取り組んできて、ようやくその一端が解けてきた、という手応えのようなものを感じたのがつい最近のことです。村瀨さんと2年半かけて対話してきて、ようやく出来上がった共著『介護のドラマツルギー/老いとぼけの世界』(弦書房)。でも出来上がって読み返すたびに、次から次へと新たな謎を発見しているところです。この発見が、私にとってはじつにスリリングで面白いのです。今週末のシンポジウムでは、そのことを村瀨さんと話し合いたいと思います。


村瀨孝生さんとの共著『介護のドラマツルギー』が出版されます
福岡の介護施設「宅老所よりあい」代表の村瀨孝生さんと2年越しで作ってきた共著『介護のドラマツルギー』(弦書房)がようやく完成のはこびとなりました。9月早々には出版の予定です。目次を見るとお分かりになると思いますが、かなり攻めています。ユニークで斬新で面白い本になっているのではないかと思います。9月後半からは二人でブックトークなど始める予定です。講演や研修、ブックトークなどを企画してみたいという方がいらっしゃればぜひご連絡ください。