幻想的な臼杵の竹宵
大分県の臼杵という町は、作家野上弥生子の生まれた町(『迷路』作者、昔よんだなぁ。生まれは、ふんどーきん、という醤油の醸造元)、大林宣彦の「なごり雪」のロケされた町、「ふぐ」も有名ですし、二王座の町並みでも有名ですね。ここ臼杵の町全体が、竹の切り株にろうそくの灯りがともる「臼杵、竹宵」が、今年は11月3,4日だそうです。福岡でも灯明ウォッチングがありますが、臼杵の竹宵は、山が荒れると竹がふえる、その竹を切り出して町おこしに活用しようというアイデアから生まれたともききます。3年前に、家族で泊まりがけでいって堪能しました。町全体が幻想的になるんです。これは、すごいですよ。


Tagged with →  
Share →