利賀村からの帰り道、草むらで、間近にオニヤンマに出会いました。ほんの数十センチのところに止まりました。オニヤンマって、深い、青い眼をしていたんですね。しかも、羽音がはんぱない。ぶんぶんと命の鼓動を響かせて舞っています。この元気なトンボの羽音が、夏の終わりを感じさせました。


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